スポーティで機能的というVFR の伝統を活かしながら、最新のトレンドを取り入れた新型VFR のデザイン。ラジエターの搭載位置をこれまでの車体横から前方に移したことで大幅なスリム化も達成され、より軽快でスポーティなイメージに変身している。

高級ツアラーに相応しい装備を標準採用する‼

ミドル・スポーツツアラーとして親しまれながらカタログから消えていたVFRの後継モデル。

旧VFRのフレームをベースに、ラジエター位置の変更と合わせてより精悍でエレガントなイメージにスタイリングを一新、LEDヘッドライトも採用。

画像: 高級ツアラーに相応しい装備を標準採用する‼

VFR伝統のハイパーVTEC仕様の水冷V4エンジンは、吸気系を中心とした改良を施されて低・中回転域をパワーアップ。

さらにトラクションコントロールも採用、国内仕様はETC車載器とグリップヒーターも標準装備。

VFRの魅力はなんと言ってもV型4気筒エンジンだ‼

ミドルクラスのスポーツツアラーとしてヨーロッパで高い人気を誇るVFR。

V型4気筒エンジンにアルミツインチューブのメインフレームといった基本構成は94年発売のRVF/RC45から受け継いでいるが、外装はもちろん、前後ホイールからサスペンションに至るまですべてが新設計。

画像1: VFRの魅力はなんと言ってもV型4気筒エンジンだ‼

車体は同クラスのライバル車の中でもコンパクトだが、若干高めのハンドルと着座位置でポジションに余裕があり、スポーツライディングと高速クルージングでの快適性を両立している。

魅力の核であるV4エンジンは6速・50㎞/hからでもスムーズに加速してみせるが、本領発揮は8000回転以上。

豪快な吸排気音を響かせてトップエンドまで一気に吹き上がる、SSモデルばりに官能的な特性を秘めている。

画像2: VFRの魅力はなんと言ってもV型4気筒エンジンだ‼

6速・100㎞/h時は約4300回転で、振動が少なく吸排気音も静か。ウインドプロテクション性能も高いから、高速クルージングはSSモデルやネイキッドとは比べ物にならないほど快適だ。

ハンドリングは直進安定性だけではなく、スポーツ性も確保。加減速でのピッチングモーションが少なく、フルバンク中の姿勢も安定している。

全体に速度レンジの高いヨーロッパに合った性格だから、国内なら一般道路ツーリングよりも、高速道路と峠道を多く走るルートで真価を発揮する。

オートウインカーキャンセラーをはじめグリップヒーター、ETCまで、全て標準装備

VFR800Fは受注生産という形で販売されているが、装備品の充実度はライバルと比べても一歩も二歩も先を行っている。

画像1: オートウインカーキャンセラーをはじめグリップヒーター、ETCまで、全て標準装備

特にF6Cに続いて採用されたオートウインカーキャンセラーは目玉のひとつで、ABSのセンサーを利用した画期的なシステムだ。

画像2: オートウインカーキャンセラーをはじめグリップヒーター、ETCまで、全て標準装備

もちろんABSに加え、トラクションコントロールも標準装備される。

また、輸出仕様ではオプション扱いのグリップヒーターを標準化。

画像3: オートウインカーキャンセラーをはじめグリップヒーター、ETCまで、全て標準装備

またETCユニットも標準装備される。さらに快適オプションとして“クイックシフター”も用意されるなど、至れり尽くせりのグランドツアラーに仕上がっている。

This article is a sponsored article by
''.