スズキGSX250Rで初めてのワインディング走行をするべく、目指したのはライダーの聖地・箱根。快晴の下、絶好のシーズンをめいっぱい堪能します!

神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

あれ、相模湾ってこんなに綺麗だったのか!

画像: 西湘バイパスの西湘PAにて。

西湘バイパスの西湘PAにて。

大磯ロングビーチに行ったことはあるけど、しっかり見るのは初めてかもしれない。こんなに綺麗に見えているなんて知らなかった。

西湘バイパスから見える景色は、夏が待ち遠しくなるもの。GSX250Rが小気味のいいテンポで私を箱根へと連れていってくれます。

画像1: 神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

前に新東名高速の120km/h区間も問題なく走れたから、80km/h制限の道路はラクラク。真っ青な海を眺める余裕もあるし、エンジンの声を聞く余裕もあります。

画像2: 神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

やっぱり、私たちライダーにとって、走りながら眺める海が一番綺麗ですよね。潮の香りから緑の香りに移り変わると、西湘バイパスは箱根新道に接続しました。

箱根新道の七曲りから、さっそくワインディングが始まった! 交通量がけっこうあるから、ここは飛ばしているライダーもいなくて、逆に安心かも。私ものんびりと山を駆け上がっていきます。

画像3: 神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

道の駅「箱根峠」に着くと、空気がひんやり。標高はだいたい800mです。

画像4: 神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

ここに立ち寄ったことはありますか?

建物の裏は、さっきの西湘バイパスの真っ青な景色とは一変、自然豊かな緑が広がっていました!

画像5: 神奈川県の西湘バイパスから箱根へ。海から一気に山景色に!

上から眺める木々と芦ノ湖はなんだか新鮮。まだまだ行くところはあるけれどちょっととどまって癒やされたい感じ♫ こんな景色があるなんて気づかなかったなあ。

いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

箱根っていっぱい峠道がありますよね。今回私が選んだのは、芦ノ湖スカイラインです。

画像1: いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

山道は大好きなんですが、この道を走るのは人生初、GSX250Rでワインディングを初めて。初体験尽くしです♡♡♡

ゲートをくぐると富士山がドーンっと迎えてくれました。直線の上り坂を駆け上がると、さっそくコーナーが始まりました!

画像2: いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

右に左に大忙し。ああ、これをずっと待っていたんだ! 冬は行先に困ったけど、これからはいろんな山道を走れます。

画像3: いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

先月、「スズキ北川ライディングスクール in竜洋」で学んだことを思い出しながらぐんぐん標高を上げていきます。

「ニーグリップをしっかりする」「目線を行きたい方向へ」「アクセルの開け閉めをしっかり意識する」。

思い出しながら走っていると、「そういえばいままで何も考えずに走っていたんだなあ」と思いました。いっぺんに全部を意識すると頭がパンパンにいっちゃうから、区間ごとに自分で課題を決めて走りました。

画像4: いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

実際のワインディングは、やっぱりサーキットやクローズドコースと違います。道は左右コーナーが忙しく、小さかったり大きかったり、見通しが悪かったり、ブラインドコーナーの先の路面が荒れていたり……。

だけど、ニーグリップをしっかりして行きたい方向を見ていれば、慌てることもありません。しだいにアクセルにメリハリをつけて楽しむことができました。

GSX250Rの燃料タンクはニーグリップがしやすいということに、あらためて気づきました。

画像5: いよいよ今回のメインコース。場所は、芦ノ湖スカイライン!!

タンクの角張った形がかっこいいと思っていましたが、これはニーグリップをしやすくするためなんですよね♫

バイクと一体になっている感じが強くて、車体を寝かせていても安心感があります。

エンジンも安心感たっぷり。10000回転くらいまで回せるエンジンですけれど、あんまり回さなくてもちゃんと走れるのがGSX250Rのいいところ♡

画像: 水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒です。最高出力は8000回転で24PS、最大トルクは6500回転で22N・mを発生します♪

水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒です。最高出力は8000回転で24PS、最大トルクは6500回転で22N・mを発生します♪

しっかりとタイヤが地面を捉えていることを感じました。けっこう力強くグイグイいける! ギアは3速と4速がメインで、ときどき2速。

楽しい!「走れている感」を自分で勝手に感じちゃいました!

画像: サスペンションも私としては不満なし! 動きがとっても分かりやすいので怖くないです。

サスペンションも私としては不満なし! 動きがとっても分かりやすいので怖くないです。

たぶん、免許を取ったばかりのライダーさんも気軽に乗りやすいバイクなんだと思います。乗り換えると、なんだか自分が上手くなった感じがするかもしれませんよー!

画像: 途中で空荷でも走ってみたくなりましたー! バッグはちょこっとお留守番してもらいます。笑

途中で空荷でも走ってみたくなりましたー! バッグはちょこっとお留守番してもらいます。笑

右へ左へ流れていく景色、開けたときに見える富士山、なんて気持ちいいんだ! 贅沢です。

画像: 荷物を外すとやっぱりちょっとだけ身軽になって軽快な感じを増しましたー!

荷物を外すとやっぱりちょっとだけ身軽になって軽快な感じを増しましたー!

画像: 天気がよくて雨の降る心配もなかったから、やっぱりバッグいらなかったかも。路面コンディションも万全です!

天気がよくて雨の降る心配もなかったから、やっぱりバッグいらなかったかも。路面コンディションも万全です!

すれ違うライダーと手を振りあいながら、最高の季節を満喫しました。

私、あれが好きなんです♫ まだまだ自分から手を振る勇気はないのですが、してもらえるとすごく嬉しくて、ヘルメットの中ですごく笑顔になってしまいます(*´ω`*)

画像: 富士山以外の山々も綺麗♪

富士山以外の山々も綺麗♪

SUZUKI GSX250R 主なスペックと価格

画像: SUZUKI GSX250R 主なスペックと価格

全長×全幅×全高:2,085×740×1,110mm
ホイールベース:1,430㎜
最低地上高:160㎜
シート高:790㎜
車両重量:178㎏
エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒
総排気量:248㏄
ボア×ストローク:53.5×55.2㎜
圧縮比:11.5
最高出力:18kW(24PS)/8,000rpm
最大トルク:22N・m(2.2kgf・m)/6,500rpm
燃料タンク容量:15L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:25.35
トレール量:104㎜
タイヤサイズ(前・後):110/80-17M/C 57H・140/70-17M/C 66H
ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格(税込):52万7,040円/写真のカラー(トリトンブルーメタリックNo.2)は53万8,920円

芦ノ湖スカイラインは展望スポットや休憩スポットもたくさんありました!

画像: 杓子峠。ここが一番私は好きでした。

杓子峠。ここが一番私は好きでした。

画像: こーんな景色が待ってくれているんですよ!

こーんな景色が待ってくれているんですよ!

画像: 途中では、ヤギさんと触れ合うこともできまーす!

途中では、ヤギさんと触れ合うこともできまーす!

画像: 沿道からの芦ノ湖の眺めもお見事です♪

沿道からの芦ノ湖の眺めもお見事です♪

画像: 反対側も綺麗でしたー!

反対側も綺麗でしたー!

画像: たまご好き。名物の黒たまごをゲット!

たまご好き。名物の黒たまごをゲット!

画像: むくとちゃんと白いんですよー。これは燻製されていたから、味がしっかりついていて塩をかけなくても美味しかったです♪

むくとちゃんと白いんですよー。これは燻製されていたから、味がしっかりついていて塩をかけなくても美味しかったです♪

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