カジュアルパーカージャケットのデザインは秀逸

ライディングジャケットの機能性、安全性は判っていても、バイクから降りたときの「いかにも」な感じが不満というライダーは少なくない。

本誌女子部のライダー達も、機能より「体の線がキレイに見えてカジュアルに着られるデザインが大事」と口を揃える。

ナンカイの新製品SDW−8123は、そんなストリート派ライダー待望の製品。

画像1: カジュアルパーカージャケットのデザインは秀逸

どう見てもライディングジャケットに見えないカジュアルなパーカーだが、本体全面に防水フィルムを内蔵し、防風・防寒性能を確保。

首回りは高めの襟に伸縮性の高いリブの内襟を組み合わせてネックウォーマーいらずの保温性を持ち、袖口にも冷たい風をシャットアウトするリブの内袖を装備。

インナーを重ね着しないで済む保温性を備えている。さらにオプション設定のヒートアシストシステムを背中と胸のプロテクターポケットに入れれば電熱ウエアとして機能する。

画像: NANKAI ナンカイ 価格:2万9700円 [サイズ] M、L、LL、XL、LB、LLB、XLB、WM、WL [カラー] ダークグレー、ブラウン [ 問 ] 南海部品 TEL.06-6344-1581 http://www.nankaibuhin.co.jp

NANKAI ナンカイ
価格:2万9700円
[サイズ] M、L、LL、XL、LB、LLB、XLB、WM、WL
[カラー] ダークグレー、ブラウン
[ 問 ] 南海部品 TEL.06-6344-1581 http://www.nankaibuhin.co.jp

ヒートアシストシステムSDW−5011(1万584円)は、USBの5V電源を使うタイプ。

画像2: カジュアルパーカージャケットのデザインは秀逸

最近は2万Ah以上の大容量モバイルバッテリーでも2千円台から買えるから経済的だし、釣りやスポーツ観戦といった長時間のアウトドアユースもOK。

さらに車体側にUSB電源ソケットを着けておけばバッテリー切れの心配をせずに使える。温度も3段階に設定できるので街乗りから真冬の高速道路走行までに対応。

ヒートアシストシステムはナンカイオリジナルジャケット用ということでエアネックアシストジャケットSDW−8126(1万1880円)にも着けて走ってみたが、テスト日は気温15度だったので温度設定を「弱」にしても暑過ぎるほどだった。

なにより簡単に着脱できるのが便利だ。

Photo:赤松 孝、南 孝幸 Model:梅本まどか Tester:太田安治

公式サイト

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