パワーだけでなく装備も最強クラスで、これまでの「旅」を一変させる!

スーパーチャージドエンジンを搭載した「Ninja H2」をより多くのライダーが楽しみやすいよう開発されたライトウエイトスポーツツアラーの「Ninja H2 SX」。

今回発表された「Ninja H2 SX+」はその最上位モデルとなります。

実用的で充実した「Ninja H2 SX SE」の装備に加え、セミアクティブサスペンションをはじめ、フロントブレーキにブレンボ社製の「Stylema」を装備するなど、シリーズの中でもっとも進化を遂げています。

メーカー希望小売価格は277万5,600円。発売予定日は2月1日(金)です。

画像1: メーカー希望小売価格は277万5,600円。発売予定日は2月1日(金)です。
画像2: メーカー希望小売価格は277万5,600円。発売予定日は2月1日(金)です。
画像3: メーカー希望小売価格は277万5,600円。発売予定日は2月1日(金)です。

【主なスペック】
全長×全幅×全高:2,135×775×1,260mm
ホイールベース:1,480㎜
最低地上高:130㎜
シート高:820㎜
車両重量:262㎏
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:998㏄
ボア×ストローク:76.0×55.0㎜
圧縮比:11.2
最高出力:147kW(200PS)/11,000rpm ラムエア加圧時:154kW(210PS)/11,000rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgf・m)/9,500rpm
燃料タンク容量:19L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:24.7゜
トレール量:103㎜
タイヤサイズ(前・後):120/70 ZR17M/C 58W・190/55 ZR17M/C 75W
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

Ninja H2 SX SEとの価格差は、37万8,000円です。大きな特徴としてKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)が採用された、ということが挙げられます。

画像1: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

KECSは、2018年モデルのNinja ZX10R SEに初めて搭載されたカワサキ最初のセミアクティブサスペンションで、今回、Ninja H2 SX SE+用に見直しし搭載されています。

路面やライディングの状況に合わせ、瞬時に減衰力を最適化する機能を持ち、快適性を重視したしなやかなセッティングから、スポーツライディングで求められる硬質なセッティングまで、幅広いライディング状況に対応します。

画像2: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

前後サスペンションに内蔵されたストロークセンサーは、ストローク量やストロークスピードを0.001秒毎に検知。加えてIMU が 0.01秒毎に加減速を、FI ECUが0.01秒毎に車速を検知。これらの情報をKECS専用のECUが統括し、制御することによってさまざまな場面で最適な減衰力を発揮する、という非常に精度の高い機構です。

カワサキ初の電子制御リヤプリロード調整機能も搭載し、「ライダーのみ」「ライダー+荷物またはタンデムライダー」「ライダー+タンデムライダー+荷物」の3種類の積載モードを選択することが可能となっています。

画像3: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

ブレーキもグレードアップしています。

ブレンボ社製のストリート用モノブロックキャリパーラインナップで、最新かつ最上級モデルの「Stylema」がフロントブレーキに採用されました。

画像4: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

フルカラーTFT液晶スクリーンを採用したインストゥルメントパネルを搭載しています。

ディスプレイ機能は、デジタルスピードメーター、ギヤポジションインジケーター、燃料計、オドメーター、デュアルトリップメーター、瞬間/平均燃費、航続可能距離、バンク角/最大バンク角、平均速度、アワーメーター、水温、ブースト計、吸気温計、外気温計、路面凍結警告灯、時計、電圧計、およびエコノミカルライディングインジケーター。

とっても多機能ですね!

画像5: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

ツーリングでの使用を想定した「タイプ1」表示。読みやすい配置により、多くの情報を素早く確認することができます。

画像6: Ninja H2 SX SEとの違いと、価格差は?

「タイプ2」「タイプ3」「タイプ4」はスポーツライディングでの使用を想定した表示です。写真のタイプ3では、前後への加速度、ブースト計およびブレーキ効力を優先的に表示します。数値ではなく視覚的に分かりやすくディスプレイされます。

また、スマートフォン接続機能も備わりました。インストゥルメントパネルにBluetoothチップが内蔵されていて、専用のスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」を使用することで動作します。

GPSルート情報と車両走行情報を記録し、スマートフォン経由で閲覧できたり、スマートフォンの電話着信・メール受信情報を車両ディスプレイに表示、ライディングモードのセッティングを乗車前に行う、などがことできます。

最先端の塗装技術を採用! 小傷を車両が自分で修復する!?

画像: 網点部分がハイリーデュラブルペイントが施された箇所

網点部分がハイリーデュラブルペイントが施された箇所

これは同時に発売される2019年モデルのNinja H2 SX SEにも採用されましたが、新たな塗装方法「ハイリーデュラブルペイント」も魅力的です。

コーティングの柔らかい部分と硬い部分がバネのように機能して、小さな傷を自己修復してしまうというもの。綺麗な状態の外観を保つのに一役買ってくれるでしょう。

画像: 最先端の塗装技術を採用! 小傷を車両が自分で修復する!?

オプションパーツでは、パニアケースが用意され、マシンの性能をロングツーリングでも存分に楽しむこともできそうです!

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