はじめに自己紹介を。バイク旅を愛する31歳です!

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はじめまして。西野鉄兵と申します。2018年12月からWebオートバイ編集部に仲間入りをさせていただきました。これからどうぞよろしくお願いします!

以前はツーリングマガジン『アウトライダー』の編集部に在籍していて、とにかくツーリングが大好きです。なので僕の記事は、おすすめのツーリングアイテムや、ツーリングスポット情報が多くなると思います!

さて初投稿となる今回は、最近入手したおすすめグローブをご紹介します。

この冬の新作はカフスの長いガントレット!

国産グローブの約9割を生産している香川県東かがわ市、その地で1987年からライダーズ・グローブを生産し続けているのがJRPです。

すべてが日本製、熟練の職人の手によって仕上げられています。

天然革を使った味わい深い製品群は、もう何年も前から、数えるほどの型のみとなっています。プロテクション機能と操作性が重視されるグローブはやたらめったらと型を変えることができない、と以前に聞きました。熟成を重ねた結果、最善と考えられているのでしょうね。

そのためカラーチェンジや素材替え以外、あまり新作は登場しないのですが、この冬は待望のガントレットタイプが商品化されました!

画像1: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

カフスがガバッと開くから袖口にボリュームのあるジャケットでもすっぽり覆います。

画像2: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

たとえばこんな感じです。走行風は前から受けますから、やっぱりグローブの中にジャケットの袖が入ったほうが防寒力は高いですよね。

実際使ってみると、カフスの短いグローブに比べ、手首の温かさが段違いでした。ふたつのベルトでがっちり固定されていて寒風が入るすきを与えません。個人的に感じたデメリットは停車時などすっと簡単には外せないってことくらいです。

手首から上の部分は耐水加工牛革で、グローブ部分はオイル入り牛革を採用。触ってみるとオイル入りの方が柔らかいです。

画像3: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

カフス部分からたっぷりのボア素材。手を入れた瞬間、温かみを感じます。JRPのウインターグローブは表皮とボアの間に保温フィルムの「サーモトロン」と防水防風透湿フィルムの「サイトス」がインサートされています。
だから、レザーグローブなのに、手までびしゃびしゃになることはほとんどないんですよ。

画像4: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

手のひら側はJRP定番のシンプルなプロテクション機構。甲側よりも少し薄い革を使っているため、グリップヒーターの温もりはしっかりと感じられます。

画像5: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

僕がJRP最大の魅力だと考えるのはフィット感と操作性の良さです。ピタッと包み込まれる感覚は、これぞ「ハンドメイドの日本製!」と感じます。特に生地が厚くなるウインターグローブでも、指を一本ずつ動かせるのが魅力。ちなみにこのブロックの文章はグローブをしたままタイピングしてみました(笑)。

意外といけるものですね。その調子でパソコンからスマホも触ってみましたが、さすがにそれは無理でした。インナーフィルムが通電性を阻んでいるようです。

画像6: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

というわけで、今回はこの時期おすすめのグローブ情報でした。次回は、極暖パンツの紹介をしたいなあ、と考えております!

画像7: この冬の新作はカフスの長いガントレット!

【JRP】紹介グローブ名「GNW」

・価格 18,000円(税抜)
・サイズ S・M・L・LL
・カラー ブラック、ブラック×ブラウン

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