モトクロスやエンデューロ、トライアルなど、様々なレースがシーズンオフを迎えていますが、今年から始まった世界のハードエンデューロシリーズWESS(World Enduro Super Series)もついに最終戦を終え、初のチャンピオンが決定しましたよ!

ハスクバーナのビリー・ボルトがWESS初代チャンピオンに

画像1: Photo by Future 7 Media

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WESS初年度となる今年、チャンピオンの栄冠に輝いたのはハスクバーナのビリー・ボルト。全8戦中2戦で優勝し、合計ポイントは4800ポイント。ボルトと言えばやっぱり思い出すのはエルズベルグロデオのガレ場でライバルを助けていたシーン。なんとシリーズ2位にはその時に助けたリッテンベッカーが330ポイント差で入っています。

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3位には最終戦Red Bull Knock Outで優勝したネイサン・ワトソン。

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ビリー・ボルトのコメント(Husqvarna公式リリースより)
「WESSの初代チャンピオンになれたことはとても名誉あることだ。シリーズチャンピオンを取れたことがまだ信じられないんだ。最終戦のRed Bull Knock Outでは2回も大きなクラッシュをしてしまった。いたるところにマシンが放置され、周回遅れをパスするのにとても苦労した。チャンピオンがかかっていたので、前走者に詰まってしまった時はとても焦ったけど、全体的にはうまく走ることができたかな。勝利のためにできる限りの協力をしてくれたチームに感謝しているよ」

ランキングトップ10はこちら!

1 B・BOLT       4800P
2 M・LETTENBICHLER  4470P
3 N・WATSON     4103P
4 J・GARCIA      4010P
5 T・BLAZUSIAK    3675P
6 P・BOLTON      3377P
7 W・YOUNG      3220P
8 G・JARVIS      3010P
9 J・WALKER     2900P
10 L・ENOCKL    2272P

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