EICMA2018のKTMブースでは注目の790 Adventure、790 Adventure Rが展示。2017年のEICMAで展示されたプロトタイプから印象をガラリと変えてきました。世界でのリリースは2019年上旬を予定しているとのこと。ミドルサイズのアドベンチャーセグメントは、同社初、扱いやすいサイズでいまホットなカテゴリーです。

ツーリング特化モデル 790 Adventure

画像: KTM 790 Adventure

KTM 790 Adventure

これまでのアドベンチャーシリーズの意匠を受け継いだフロントデザイン。DUKE790と同じLC8cエンジンを搭載していますが、セッティングを変更し、出力は103bhp、86Nmのトルクを発揮します。

画像: ツーリング特化モデル 790 Adventure

シートはシングルシートではなくタンデムしやすいスプリット式に。リアキャリアも装備され、シールドも大きい長距離ツーリングに向いたモデルになっています。

KTM
790 Adventure
排気量:799㎤
ボア/ストローク:88mm/65.7mm
サスペンショントラベル(フロント/リア):200mm/200mm
ブレーキディスク直径(フロント/リア):320mm/260mm
舵角:64.1°
最低地上高:233mm
シート高:850mm
燃料タンク容量:20L
乾燥重量:189kg

オフロード特化モデル 790 Adventure R

画像1: KTM 790 Adventure R

KTM 790 Adventure R

画像2: KTM 790 Adventure R

KTM 790 Adventure R

790 Adventure Rはサスペンション長を延長し、シートもよりオフロード向きなシングルシートを採用。フロントフェンダーはアップになり、タイヤはメッツラーのオフロードタイヤを標準装備。よりオフロードに特化したモデルとなっています。

画像: オフロード特化モデル 790 Adventure R

KTM
790 Adventure R
排気量:799㎤
ボア/ストローク:88mm/65.7mm
サスペンショントラベル(フロント/リア):240mm/240mm
ブレーキディスク直径(フロント/リア):320mm/260mm
舵角:63.7°
最低地上高:263mm
シート高:880mm
燃料タンク容量:20L
乾燥重量:189kg

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