今年3月のモーターサイクルショーで先行発表以来、シンプルな美しいフォルムと直感的に操作できる使いやすさで、またたく間に人気機種となったデイトナのインカム「DT-01」がリニューアルを果たした。

発売から半年足らずでのブラッシュアップとは、そのスピードに驚くが、リニューアル箇所はいずれもユーザーの声を参考に、使い勝手の向上を図ったものばかり。見た目上の変化は、本体上部のボタンの形状がより押しやすく変更されたのみで、電源のON・OFFや音楽の再生停止、通話開始などの操作の見直しが中心となっている。通話がつながった時の接続確認も、これまでのビープ音から音声案内に変更。電源のON・OFF時にもバッテリー残量の案内が入る親切設計となった。さらに音楽の音質の向上、インカム通話の音質と音量を改善と、聞きやすさの面でもパワーアップしている。

実際に使ってみても、電源を入れる時や音楽を再生する時の長押し操作が必要なくなったのは、地味な変更点ながらかなり快適度が増した印象。グループトーク接続時の「ちゃんとつながってるのかな?」という小さな不安もなくなり、高速道路など風切り音が大きくなるシチュエーションでも充分な通話音量を感じられた。

もともと音楽の再生、電話通話、ナビ/レーダー/スマホとブルトゥースでの簡単接続、4人までのグループトーク、他社機種との接続など、インカムに欲しい機能をすべて搭載した上に、熟慮された操作性の高さに定評があったが、今回のリニューアルではさらにその操作性を向上させた形だ。もちろん、すでに初期モデルを購入した人でも、PCを通じて最新版のファームウエアに更新すれば、そのままリニューアル後の機能にバージョンアップできるのでご安心を!

画像: DT-01はヘルメットのデザインを邪魔しないスタイリッシュなルックスと、わかりやすくボタン操作が人気。Gセンサーも搭載されており、ヘルメットの帽体を叩くだけで電話の着信や音楽の再生/停止できる。

DT-01はヘルメットのデザインを邪魔しないスタイリッシュなルックスと、わかりやすくボタン操作が人気。Gセンサーも搭載されており、ヘルメットの帽体を叩くだけで電話の着信や音楽の再生/停止できる。

画像: 走行中の通話音質も向上。ちなみに、ヘルメット内のイヤーホールの真ん中にスピーカーを貼ると、大抵の人は耳の穴の位置とズレてしまうそう。人にもよるが、真ん中よりも前方、下側に押し付けるように貼るとちょうど良い位置に来ることが多いそうだ。

走行中の通話音質も向上。ちなみに、ヘルメット内のイヤーホールの真ん中にスピーカーを貼ると、大抵の人は耳の穴の位置とズレてしまうそう。人にもよるが、真ん中よりも前方、下側に押し付けるように貼るとちょうど良い位置に来ることが多いそうだ。

画像: 上が初期モデルで、下が新モデルで、本体上部の「M」ボタンの形状が変更されている。音楽の再生・停止の操作も、Mボタンの長押しから一回の短押し操作に変更された。

上が初期モデルで、下が新モデルで、本体上部の「M」ボタンの形状が変更されている。音楽の再生・停止の操作も、Mボタンの長押しから一回の短押し操作に変更された。

画像: ユーザーからの意見を反映して「M」ボタンは中央に突起がある形に変更された。グローブをしたままでもボタンの位置が明確にわかるようになり、押しやすくなっている。また、ステーの先端がヘルメットの内側に入り込む形で、スピーカーのコードが本体から下に出ないようになっている。見た目のスッキリ感を増し、ヘルメットを置いた時にコードを痛める心配もない。

ユーザーからの意見を反映して「M」ボタンは中央に突起がある形に変更された。グローブをしたままでもボタンの位置が明確にわかるようになり、押しやすくなっている。また、ステーの先端がヘルメットの内側に入り込む形で、スピーカーのコードが本体から下に出ないようになっている。見た目のスッキリ感を増し、ヘルメットを置いた時にコードを痛める心配もない。

DAYTONA DT-01(ディーティーオーワン)
価格:2万5920円(1個セット)・5万0760円(2個セット)

問い合わせ:デイトナ TEL.0120-60-495

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