南青山がスーパーカブで埋め尽くされる日

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1997年以来、スーパーカブオーナーの祭典として毎年開催されてきた「カフェカブミーティング in 青山」。22回目を迎えた今年も11月3日に東京・南青山のホンダ本社・ウエルカムプラザ青山で開催された。

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スーパーカブシリーズは昨年世界累計生産台数は1億台を突破、今年は生産開始から60年を迎え、新型スーパーカブ110/50やスーパーカブC125などもデビューして注目度が高まっている中、今回も全国各地から305台のスーパーカブとそのオーナーがミーティングに参加。ギャラリーの乗ってきたものも合わせて、南青山の一角が新旧さまざまなスーパーカブで埋め尽くされることになった。会場では参加者のカブオーナー同士が交流するだけでなく、ウエルカムプラザの前を通りががかった一般の人たちも足を止め、興味深そうにカブを眺める姿も見かけられた。

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ウエルカムプラザのステージでは「バイクフォーラム」も開催。毎年カブにゆかりのある人を招いてトークショーが行われているが、今年は先日発売されたスーパーカブC125の開発で完成車まとめ役を担当した、本田技術研究所・二輪R&Dセンターの松本安弘氏、カブのオーナーとしても知られる女優でヨガ講師の下館あいさん、タレントの下川原利縒さんが参加。松本氏がスーパーカブC125の開発に関するエピソードを実車を前に解説するコーナーでは、意外なスーパーカブC125の開発の裏コンセプトが明かされるなど、興味深い内容に参加者は興味津々。

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さらに虚実さまざまな「カブに関する伝説」の真偽を松本氏に聞いてみるコーナなど、カブ好きにはたまらないトークを1時間あまり展開。

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そして毎年恒例となっている、参加者のカブの人気投票「カフェカブコンテスト」の結果発表では、エントリーナンバーが告げられるたびに場内の参加者は一喜一憂。協賛メーカー賞、ゲスト賞、そして1〜6位の結果が発表され、それぞれのオーナーに豪華な賞品が贈られていた。

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そして最後には、参加者、ギャラリー全員が参加しての、協賛メーカー提供の賞品をかけてのジャンケン大会で締めくくられた。なお、今年のカフェカブ青山は明日・11月4日にも基本的に同じスケージュールで、朝10時から2日目を開催の予定。コンテストへの参加はできないが、スーパーカブオーナーでもそうじゃない人でも見て損はない内容のはず。もし時間が空いているのなら、ちょっと青山まで脚を運んでみたら楽しいことがあるかも!?

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