オートバイのグリップは、基本的にのりで接着して、ダートバイクならワイヤリングも施す。ハンドル交換の際の悩みの種といえば、この面倒くささと「再利用性」のなさだった。これは、自転車でも同じことが言えたけど、ずいぶんと昔からのり付け不要のロック式グリップが市場を席巻している。MTB、モトクロス、どちらもやるというライダーからは、常々「あれってモトクロスにもないのかな?」なんて声があがっていた。

Off1.jpでもロック式グリップをいくつか記事にしてきているけど、今回は「ロックグリップの元祖」と言えるブランドが日本に入ってきたことを紹介したい。

ヘキサゴンでとめる、ロックオングリップ

画像1: ヘキサゴンでとめる、ロックオングリップ

見ての通り、左側グリップにもスリーブが入っていて、ロックはヘキサゴンボルトを介して締め付けるだけ。他メーカーでも見られる機構になってきているので、もう詳しい説明をする必要もないと思う。ODIは、KTMやハスクバーナで純正採用されているブランドなので、信頼性も高い。

なお、スロットル側に至っては、スリーブとグリップが圧着されていて、どんな状況でもグリップが空回りすることはない。

画像2: ヘキサゴンでとめる、ロックオングリップ

ODI
MX V2ロックオン ハーフワッフルプロ
価格 : ¥4,536(¥4,200)

グレーや、ホワイトはインナースリーブがゴールド。みえないおしゃれが、ファクトリーチック。グレーはソフトコンパウンド

画像: ODI MX V2ロックオン ハーフワッフルプロ 価格 : ¥4,536(¥4,200)

エミッグ V2 ロックオングリップ
価格 : ¥4,752(¥4,400)

J・エミッグレプリカ。レッドブラックのみ、ソフトコンパウンド

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