1960年代に大活躍した
往年のマシンとレーサーをトリビュート

画像1: 1960年代に大活躍した 往年のマシンとレーサーをトリビュート

最新のテクノロジーで充実の進化を遂げたばかりの、
ドゥカティ・スクランブラー。シリーズの中核を担う803ccの
スタンダードモデル「アイコン」が発表されたのに続いて、
今回のインターモトでは魅力的なバリエーションモデル3機種が発表となりました。
まずはその中から「カフェ・レーサー」をご紹介しましょう!

画像2: 1960年代に大活躍した 往年のマシンとレーサーをトリビュート
画像3: 1960年代に大活躍した 往年のマシンとレーサーをトリビュート

ユニークな形状のノーズ・フェアリングとシングルシートカバー、
セパレートハンドル、バーエンドミラーなどですっかりイメージを
一新しているこのカフェ・レーサー、ボディカラーには
シルバー・アイス・マットを採用。ブルーのフレームとの非常に美しい
アクセントを織りなしていますが、実はこのカラーリング、1960年代に
大活躍した伝説のレーサー、ドゥカティ125 GP デスモをモチーフとしたもの。
サイドに描かれたゼッケン「54」は、往年の名レーサー、
ブルーノ・スパッジアーリに敬意を評したものとなっています。

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画像7: 1960年代に大活躍した 往年のマシンとレーサーをトリビュート
画像8: 1960年代に大活躍した 往年のマシンとレーサーをトリビュート

エンジンは先に発表された「アイコン」と同仕様の空冷Lツイン・803cc。
73HPの最高出力もアイコンと同じものとなっています。
エキゾーストはブラック仕上げの右2本出しとなり、ホイールは
ブラックリムのスポーク仕様。クラシカルな雰囲気十分ですが、
アイコン同様、中身は最新テクノロジーで進化を遂げていて、
スリッパークラッチやコーナリングABSも標準装備となっています。
日本への導入時期や価格は未定ですが、今から楽しみですね。

SPECIFICATIONS
全長x全幅×全高 2090x875x1066mm
ホイールベース 1436㎜
シート高 805㎜
最低地上高 NA
車両重量 196㎏
エンジン形式 空冷4ストOHC2バルブL型2気筒
総排気量 803㏄
ボア×ストローク 88x66mm
圧縮比 11.0
最高出力 73HP/8250rpm
最大トルク 6.7kg-m/5750rpm
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 13.5L
キャスター角/トレール 21.8度/93.9mm
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 φ330㎜ディスク・φ245㎜ディスク
タイヤサイズ 前・後 120/70ZR17・180/55ZR17

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