ハンサムなデザインとハイパワーモデルの送風性能

画像: 台座の後部にはヘルメットの内側に引っかかるゴム製のフックがあるのでヘルメットが落ちる心配は無い。台座とステーはスチールプレート製だから強度も充分。 価格: [ベーシックモデル] 8532円 [USB静音ファン付きモデル] 1万692円 [AC100Vファン付きモデル] 1万3824円 [AC100Vハイパワーモデル] 1万6200円 [ 問 ]エム TEL.048-951-3214 www.emu-jp.com

台座の後部にはヘルメットの内側に引っかかるゴム製のフックがあるのでヘルメットが落ちる心配は無い。台座とステーはスチールプレート製だから強度も充分。
価格:
[ベーシックモデル] 8532円
[USB静音ファン付きモデル] 1万692円
[AC100Vファン付きモデル] 1万3824円
[AC100Vハイパワーモデル] 1万6200円
[ 問 ]エム TEL.048-951-3214

www.emu-jp.com

自宅ではヘルメットを玄関周りに保管している人が多いだろう。僕は下駄箱横に3段のカラーボックスを置いて上段にフルフェイス、中段にオープンフェイス、下段に何組みかのグローブと交換用シールド数枚を入れているのだけれど、雨中走行後や暑い時期に内装が湿った状態のまま収納するのは雑菌が繁殖しそうで抵抗がある。そこで下駄箱の上にシールドを開いたヘルメットを横倒しに置いて少しでも内装が乾くようにしているが、不安定なうえに見た目も良くない。そこで見つけたのがMFRのヘルメットラックだ。

画像: ハンサムなデザインとハイパワーモデルの送風性能
画像: オプションのグローブスタンド(1944円)を使えば濡れたグローブを効率的に乾かすこともできる。グローブスタンドは台座に差し込むだけの固定だから素早く着脱可能。形状的にライディングシューズの乾燥にも使えそうだ。

オプションのグローブスタンド(1944円)を使えば濡れたグローブを効率的に乾かすこともできる。グローブスタンドは台座に差し込むだけの固定だから素早く着脱可能。形状的にライディングシューズの乾燥にも使えそうだ。

ヘルメットを浮かせた状態で保持できるから通気性がいいし、グローブやキーホルダーを置ける場所も付いているので回りも片付く。さらに今回試したモデルは電動ファン付きで、強制的に換気して内装を乾かせることが特徴。ヘルメットラック自体は壁にタッピングビスで固定する方法が基本だが、壁に穴を開けるのが嫌ならオプションのドア掛け用ブラケットやデスクトップスタンドを使えばいい。

電動ファン付きモデルはUSB電源静音仕様と、換気性能の高いAC100V電源仕様、より強力な送風性能を持つAC100Vハイパワー仕様の3タイプがある。USB仕様は5V電源なので送風能力はそれなりだが、ファンの作動音がほとんど気にならないから自室で常時稼働させるには最適。ハイパワー仕様は64・7dBのファンノイズを発生するのでガレージ内やサーキット向き。個人的にはAC100V仕様が使いやすいと感じた。

画像: 台座の裏側に付けられた電動ファンがヘルメットの内側に風を送る。エアコンの効いた室内でテストしたが、内装の湿気がたちまち乾いていった。

台座の裏側に付けられた電動ファンがヘルメットの内側に風を送る。エアコンの効いた室内でテストしたが、内装の湿気がたちまち乾いていった。

さらにオプションとしてグローブを乾燥させるスタンドもあるから、夏場以外でも重宝することは間違いない。内装もグローブも収納もスッキリ、という実用アイテムだ。

撮影/南 孝幸、森 浩輔

MFR 公式サイト

This article is a sponsored article by
''.