大きいし、重いし、私には関係ないって思ってた。でも本当は安心で優しいバイクだったんだ。

ふわっふわの筋斗雲(きんとうん)

5/4-5、群馬県嬬恋村の浅間サーキットで行われたMOTORADA FREE RIDE & ADVENTURE TOURING。ビッグオフに興味を持ち始めたものの、まだ所有したことがない私は試乗車を楽しんじゃいましたよ。もちろん走行はオフロード。大きい車体に戸惑いながらも、初めて広いコースを走ったら思わず独り言が。「なにこれ?フワッフワじゃん!」アクセルを開けると空に浮き上がっちゃいそうな感覚。オフロードの砂利なんて全く気にならない。バイクに乗っているのを忘れてしまいそうで、止まるときにはちゃんと足をつかなきゃって思ったくらい。どのメーカーのバイクがっていう訳ではなく、全部がそれぞれの気持ち良さを持ってる印象でしたよ。

試乗車:HONDA アフリカツインCRF1000L DCT/CRF250RALLY 6速MT、KTM 1090ADVENTURE-R/690ENDURO-R、BMW RnineT UrbanGS、BMW R1200GS(TOURATECHサス仕様)

画像1: ふわっふわの筋斗雲(きんとうん)

操縦性はいたって普通のオフロードバイク。違和感はなし。だからこんな1本橋だって走れるし、ちょっとしたセクションもなんでもないよ。

画像2: ふわっふわの筋斗雲(きんとうん)

怖いのは倒すことだけ

ビッグオフに乗ることがだんだん気持ちよくなってきた私だけど「倒したら起こせない」ってことだけがとっても心配。R1200GSで颯爽と会場に現れた女性、吉田美恵子さんは2017年に南アフリカで行われた、GSトロフィーインターナショナルfemale チームの最終予選に勝ち残った実力者。彼女はどうしてるんだろう?倒したら起こせるのかな?「起こせますよ。というか、起こせるようにしました。続けてだったら7回くらいは起こせるかな。普通に起こすのはまず無理なんです。でもコツがあって、マシンに背中を押し付けて押し上げるといいんですよ」それ、私も聞いたことはある。でも実際にやったことがない。実戦では本当に使う技なんですね。この次倒しちゃったらやってみよう。

画像: 怖いのは倒すことだけ

そう、コツさえつかめれば、女性でも充分楽しめるバイクなんです。ビッグオフに乗ってる女性はまだまだ少ないけど、私たちもガンガン遊んでやりましょうよ。

惜しげなく車体を転がすNICEなGUYども

画像1: 惜しげなく車体を転がすNICEなGUYども

メチャクチャですよ、彼ら。私が会場入りした時には和泉拓さんのライディングスクールでフロントアップしてましたからね。あ、やっちゃうんだ?このマシンでって感じ。

その後、私は写真撮影のために身軽なエンデューロマシンでウッズの中に入ったんですが、背後からものすごい勢いのアフリカツインが迫ってきて・・・。重いカメラをぶら下げてるとは言え、狭い木の間を塗って走るコースですから、逃げる自信はあったんです。でも必死に逃げ惑うウサギと、それをもて遊ぶ俊足のクマみたいなシーンがしばらく続いて・・・私はコースの外に逃げました。私の常識は覆りましたよ。「この人たち、結構ヤバイ」って。心臓がバクバクしました。

画像2: 惜しげなく車体を転がすNICEなGUYども

ランチタイムに行われた、TOURATECHプレゼンツのスキルチャレンジでは、1本橋走行やスラローム、目隠し走行などが行われ、スピードだけではないコントロールテクニックが競われました。当然、失敗すると転ぶんですが・・・笑ってるんです、みんな。オフロードバイクなら当たり前ではあるんですけど、価格を知ってるとかなり心配になります。でもこれがバイクの本来の姿ですから、私はカッコいいと思います。

画像3: 惜しげなく車体を転がすNICEなGUYども

ビッグオフローダーはクレイジーだ、みたいに書きましたが、本当は心の優しい王子様ばかりです。だってほら、転んだ私をこんなに素敵にフォローしてくれるんですもの。ありがと。(私が見えない)

ビッグオフGUYになるならここ

今回このイベントを企画・運営していたお店Motorardaはレベルに合ったツーリングやイベントを企画してくれますよ。

ラリー経験豊富な店長が貴方の人生を変えてくれます。BMW正規ディーラM.S.C.Hara

アドベンチャーバイクの用品といえばTOURATECH。ツーリングの目的地としても人気です

Photo by Hisashi Haruki , Masanori Inagaki

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