ケビン・シュワンツも登場! 気合い十分のステージ

画像: 花火が飛び、紙吹雪が舞う中新型R1000Rで登場したのはケビン・シュワンツご本人!

花火が飛び、紙吹雪が舞う中新型R1000Rで登場したのはケビン・シュワンツご本人!

昨年コンセプトモデルが登場、2017年から市販と言われていた新型GSX-R1000がいよいよインターモトに登場! 新型はスタンダードのGSX-R1000と、ショーワのBFFフォーク、ローンチコントロール、クイックシフトなどを装備する上級グレードのGSX-R1000Rの2本立てラインアップで登場、プレゼンテーションにはあのケビン・シュワンツが自ら乗ってステージに登場するなど、スズキのトップモデルにふさわしい気合いの入りっぷりでした。

画像: 従来型よりもさらにショートストローク化された新作エンジン。パワーはついに大台突破の202PS!

従来型よりもさらにショートストローク化された新作エンジン。パワーはついに大台突破の202PS!

当然ながら全面新設計のエンジンはフィンガーフォロワー式のバルブを採用。可変バルブタイミング機構やさらなる高回転化が図られ、最高出力はついに200PSの大台を超える202PSを達成! 車両重量はABSなしの場合ジャスト200kg、最も重い「R」でも203kgなのでグレードによっては1を切る、驚異のパワーウエイトレシオを達成。久しぶりに強いGSX-Rが帰ってきた、という印象です。

最強パワーを引っさげて、新型R1000が旋風を巻き起こす!

画像: クラス最強のパワーはどんな走りを実現しているのか、今から楽しみです。

クラス最強のパワーはどんな走りを実現しているのか、今から楽しみです。

奇しくもホンダとカワサキがパフォーマンスを追求したレーシンググレードのモデルを登場させたこのタイミングで満を持してスズキが送り込んできた新型GSX-R1000/R。試乗のチャンスが待ち遠しいですね。このモデルの詳細も、次号・12月号にてじっくりご紹介します!

主要諸元
全長×全幅×全高:2075×710×1150mm
車重:200kg/202kg(ABS)/203kg(R)
シート高:825mm タンク容量:16L
最高出力:202PS/13200rpm
最大トルク:12.0kg-m/10800rpm
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・190/55ZR17

画像: GSX-R1000/R official promotional movie youtu.be

GSX-R1000/R official promotional movie

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