2012年2月 5日 (日)
<自工会>今年の新車需要見通し 前年比微減の43万3000台
原一以外は微増か
日本自動車工業会(志賀俊之会長)は1月、国内二輪車の「12年 新車需要見通し」を発表した。これによると、依然として経済環境が厳しいことから、原付一種以外の3クラスは微増ながら増加が予想されるが、ボリュームゾーンの原付一種は前年を下回るとの予測から、全体の新車需要は前年比97.3%の43万3000台と見込んでいる。なお、11年の需要台数は44万4992台で前年比105.8%とし、6年ぶりの増加となった。なお、四輪車は約2割増を見込む。
自工会のいう「需要台数」とは、販売台数のことで、外国製輸入車と逆輸入車も含む。しかし、原付一種・二種クラスは全国的な販売データがないため、便宜上、国内出荷台数(二輪車4メーカーから卸・販売会社に出荷された台数。外国メーカー製輸入車は含まず)を当てはめている。
自工会の発表した新車の11年実績と、12年の見通しは次の通り。【二輪車総需要の動向】
国内の二輪車市場は、長期的な減少が続いている中、07年、08年に施行された排出ガス規制対応による車両価格の上昇や、モデル数の減少などにより、市場が急激に縮小した。11年は消費者ニーズを捉えた商品の投入により、減少に歯止めがかかったものの、12年は長期的な減少が引き続くことが予測される。
このような市場背景のもとで、11年の国内二輪車総需要は44万4992台(前年比105.1%)となった。これは、原付一種と軽二輪が前年を上回ったことによる。
12年については、原付二種、軽二輪、小型二輪の各クラスの需要は堅調に推移するものの、原付一種の需要が前年を若干下回るため、国内総需要は43万3000台(同97.3%)と見込まれる。(※以下略)
(二輪車新聞 2012年2月3日発行号より)








コメント