どうもです。編集部の福助です。
何かと話題のカワサキNinja1000ですが、3月号に向けての取材も
概ね終了し、ちょっと車両が空いているようでしたので、通勤に使わせて
もらいました(完全に役得です、ありがとうございます)。
往復で合計約90km、今回は高速道路がメインだったんですけど、
やっぱりビンビン来ますねぇ。

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ここは横浜新道の入口周辺。狩場のあたりです。

 

こうしてみると、ニンジャ1000ってツアラーなのかな? それともスポーツ
性能に特化したモデルなのかな? って思ってしまうんですが、
いやいやいや、全方位でゴッツイんです(さっきから抽象的ですいません)。
 

詳しいことはプロのライダーたちがオートバイ3月号で語ってくれると
思うので丸ごと放置して、まずは乗ってみての特徴を。

・ライポジが非常に自然でラクチン
・足着きはツンツン(自分は身長165cm)
・スクリーンが不思議な形
 
以上です。

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で、乗り出してみると重低音の排気音がお腹に来ます。
いつもの通勤と同じように、ヘルメットの中では音楽が流れているんです
が、それでもアイドリングからちょっとアクセルを開けて行くと、結構な
ウーハーを搭載したかのような重低音が腹部に流れ込んできます。

その重低音が「アクセル開けてみheart02」 って言っているみたいに聞こえる
んで、高速道路でちょっとだけ開けてみたところ…、あっと言う間に
結構なスピードになってしまうんですねぇ。(大人の事情によりボカします)

このニンジャ1000のパワフルさ、何が怖いってかなりの速度域になって
も、スクリーンが効果的に効いているのか、まったく恐怖感が無いんです。
しかも、エンジンは引き続き「アクセル開けてみheart02」って言い続けています。
今回は荷物をタンデムシートに積んでいたので、“お尻を下げてきちんと
伏せる”みたいなことは一切していません。アゴを引いただけです。
それでも速度域は…。
ポジションもラクチンなまんまで、こんなことになって良いのだろうか…。

と、まぁここまでは逆輸入のツアラーなどではある話なんですが、
ニンジャ1000の真価はココからです。高速を降りて、街中を走っている
ときでもツアラーみたいな重々しさが皆無なんです。信号待ちも沢山あり、
狭い路地もあるんですが、それでも不安は皆無。足つきはツンツンでも
自然体で走れます。ラクチンさ加減はダエグとそんなに変わらないんじゃ
ないかなぁ。しかも、低速で走っていても、
“ちゃんと楽しいんです(こんな日本語あるのか?)”
ハイパワーな逆輸入車には何台も乗りましたが、
この要素は結構大事だったりします。
 

要は、ツアラーの持っている高速領域での快適性と、ネイキッドが持つ
実用的なシチュエーションでの使い勝手の良さを両立しているって感じです。
ツアラーに乗っている人は街中を長時間走っていればしんどいって思う
でしょうし、ネイキッドに乗っている人は高速道路を長時間走っていれば
やっぱりしんどいって思うでしょう。

ニンジャ1000は、そういった意味で走る場面を選ばず、市街地と
高速道路といった境目をバリアフリーにしてしまう力があるんだと思います。

このバイク、いま編集部員のハッチャケが夢中なんですよ。
それで「お前も乗ってみろ!」って言うんで、通勤に使わせてもらった
んですけど、その魅力はかなり伝わってきました。すっげ~イイと思います。
でも…個人的には速過ぎて持て余すかな。免許大事だし。

というわけで、
自制心が強い方には超おススメなニンジャ1000の紹介でした。

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土曜日なのに通勤なので、パソコンやら何やら入った荷物をタンデム
シートに積みました。フックはタンデムステップの周辺に引っかけるところ
があるので、まずはそこを使います。

 
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で、あとはパッセンジャー用のグリップにひっかければ出来上がり。
どんな感じに荷物が乗っているかは、1枚目や2枚目の写真を参考に
して下さいね。

 

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おまけでスクリーンの写真です。見ずらいですが、不思議な形状なのが
分かって頂けるでしょうか。これが高速領域で抜群に効きます。

 

以上、編集部員・福助のレポートでした。
プロのテストライダーたちによる試乗記はオートバイ3月号(2月1日発売)で
ご覧になれますので、ニンジャ1000ファンの皆様、しばしお待ちを。

 

                                   (編集部・福助)