2010年12月 5日 (日)
【国内4社中間決算】カワサキ編 業績大幅改善示す MC&Eも12.2%売上増
川崎重工業(長谷川聰社長)は11月2日、11年3月期第2四半期(10年4月~9月)連結決算を発表した。それによると、売上高および営業利益、経常利益とも前年同期を大きく上回り、業績の向上傾向を示してた。また、モーターサイクル&エンジン(MC&E)部門でも新興国での販売増などで売上が大きく12.2%(123億円)の増加を示した。しかし、欧米市場が依然本格的な回復をみないのと、円高の影響も大きく、営業損益では大きく改善はみたものの、若干の損失(11億円)をみた。
(中略)
国内経済は低迷期からの回復基調にあるものの、世界経済の減速、急激な円高の進行などマイナス要因も顕在化しているが、川重グループの各事業は多くが上昇基調となった。売上高は前年同期比556億円の増収となったのをはじめ、営業利益、経常利益、純利益とも大きく改善した。
ここで事業部門別の当中間期連結の売上実績を多い順でみると(カッコ内は前年同期)◇MC&E 1132億円(1009億円)◇ガスタービン・機械 992億円(834億円)◇航空宇宙 830億円(733億円)◇車両 630億円(725億円)◇船舶海洋 612億円(652億円)◇精密機械 609億円(342億円)◇プラント・環境 388億円(433億円)◇その他事業 519億円(428億円)
ーーーとなっており、依然、二輪車を主力とするMC&Eが8事業部門中トップで、全体の19.8%。前年同期の19.6%より0.2ポイントアップした。
(二輪車新聞 http://www.nirin.co.jp/ 2010年11月26日 発行号より)








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