2010年4月16日 (金)
<試乗ダイジェスト>KAWASAKI ゼファーχ(2009年)
Z1やZ2からの流れを汲む、流麗なデザインが最大の特徴。
って言うか、純粋にカッコイイなぁ。
学生時代、友人たちが400ccや250ccクラスのバイクに乗り、お互いに
愛車自慢をしていても、なぜかその輪に入ってこないのがゼファー乗りで
した(それがちょっと大人っぽかったんだよなぁ)。そんな、みんなから一目
置かれる孤高の存在って感じで、ちょっとワルっぽい雰囲気を醸し出す、
ゼファーのダイジェストです! (編集部・福助)
ゼファーχのファイナルモデルとなった2009年型は、特別塗装をはじめ、上質なシートレザーや、
ゴールドエンブレムを採用し、質感を大幅に高めて登場した。
[車種解説]
「ネイキッド」というジャンルを作った初代ゼファー直系のモデル。初代から
受け継がれた国産ネイキッドの典型ともいうべきオーソドックスなスタイル
の車体へ、4バルブヘッドを持つ400ccの空冷直4エンジンを搭載(初代は
2バルブヘッドだった)。絶対的な性能よりも、走っているだけで楽しいナチュ
ラルな乗り味が特徴。残念ながらすでに
生産を終了している。
メッキ仕上げの砲弾型ケースに収まったアナログ2連メーター。左が速度計、右が回転計、
中央に小さく見えるのは燃料計。
[インプレッション]
89年に誕生して20年。ついに生産中止となってしまった愛すべきオートバ
イ。空冷4気筒の400ccエンジン、2本サスの穏やかなハンドリングなどは、
まさに「マシン」ではなく「オートバイ」。CB400SFの高性能やクイックな運
動性こそないが、それを補って余りある魅力がある。
空冷4気筒エンジンは、レスポンスも穏やかで低速からトルクがある扱い
やすいもので、高回転までギャンギャンに回すより、低回転をつないで走り
たくなるスペック。
車体も軽量というよりはどっしりとした安定性を重視したもので、性能や
速さを意識しない、オートバイの原点。絵になるゼファーがいなくなるの、
寂しいね。 (中村浩史)

■KAWASAKI ゼファーχ 諸元
全長×全幅×全高:2085×745×1100mm
ホ
イールベース:1440mm
シート高:775mm
車両重量:208kg
エンジ
ン形式:空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:399cc
ボア×ストローク:55.0×42.0mm
圧縮
比:10.3
最高出力:53PS/11500rpm
最大トルク:3.6kg-m/9000rpm
燃料供給方式:キャブレター KEIHIN CVK30×4(K-TRIC付)
燃
料タン
ク容量:14L
変速機形式:6速リターン
ブレーキ形式
前・後:φ300mmダブルディスク・φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ 前・後:120/70ZR17・150/70ZR17
カラー:キャンディダイヤモンドブラウン×キャンディダイヤモンドオレンジ
■ 価格:65万5000円
(写真/赤松孝、南孝幸 文/中村浩史、編集部)








コメント
はじめまして


私は、96年型を乗っています♪
生産中止は、とても残念です
買った当時は、おじさんたちから、「いいねぇ〜、Kawasakiか〜」とよく声をかけられました
その顔は、懐かしさに溢れてましたのを今でも覚えてます♪
投稿: まんちゃん|2010年4月19日 (月) 21時15分