歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

画像1: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

フレディ・スペンサーがAMAのビッグイベント、デイトナ100マイルレースを
CB750Fで制してから実に35年。それを記念して登場したのが、
ホンダの逆輸入車販売でおなじみパッセージプロデュースの
「レガーレ・FS35」。CB1300のSF/SBをベースに仕立てられる、
精悍な大人のカスタムです。

本誌でも誌面でご紹介したのですが、反響が大きかったので
今回は特別に実車の撮り下ろしを敢行。
WEBだけの限定公開、じっくり楽しんでください!

画像2: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

なんと言っても、一番目を惹くのはこのカラーリング。
デイトナをスペンサーが戦った、あのCB750Fのカラー、通称
「スペンサーカラー」を再現したグラフィックを採用。デザインとペイントは
あのYFデザインさんに依頼するなど、こだわり満載です。

画像3: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

オプションにはなりますが、特製のオリジナルメガホンマフラーも用意。
往年のCB750Fレーサーを思わせるフォルムと仕上がりですが、
もちろん現代のマシン・CB1300のパフォーマンスを引き出す造り。
製作はなんとノジマエンジニアリング! ここにもこだわりが詰まっています。
(価格は要問い合わせ)ナイトロンのリアショックは17万8200円のオプション品。

画像4: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

パッセージの強みは、逆輸入車販売の豊富な実績を活かした
現地オプションパーツやレアパーツのラインアップが豊富なこと。
このFS35にも、日本未発売のレアアイテム、HRCホイールストライプ
(白/赤/青の3色)を用意。オプション扱いで、価格は前後で1万2960円。
足元がキリッと引き締まるアイテムです。

画像5: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

そして、限定車の証である、シリアルナンバーと「FS35」の文字を
焼き付けた、特製シリアルプレートは純正形状としてメーターに装着。
このプレートはなんとチタン製! 生産台数も、スペンサーのCB750Fのゼッケン
「19」にちなんだ190台となっています。

画像6: 歴史あるグラフィックを与えられたスペシャルカスタム

しかも! このFS35にはCB1300SBベースのハーフカウルタイプも用意。
ボディカラーも、同じグラフィックでブラック/レッドも用意されていて、
CBファンにはたまらない1台となっています。

気になる価格は、ベースグレードでSFが150万9840円、SBが166万1040円。
生産される190台はすべて受注生産で、納期はともに約2か月。
年内に欲しい人は今すぐオーダーした方がよさそうです。
二度と手に入らない、貴重なCBに乗るチャンスです!
(写真:南 孝幸)

問い合わせ先
ワールドスターパッセージ(048-283-6648)
埼玉県川口市安行領根岸2941

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