2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、
長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!

VMAXオーナーズミーティングは2009年にVMAX(国内モデル)が発売されてからヤマハ主催で開催されている、'09~VMAX(国内モデル)のオーナー&ご購入車両の皆さんのみ参加できるというプレミアムなイベントです。富士スピードウェイで開催されたり、おしゃれな場所で開催されたり、毎回趣向を凝らした開催内容で大人気のVMAXオーナーズミーティングですが、VMAX生産終了がアナウンスされ、今回でオーナーズミーティングも最後かもしれないとのことで、台風が来ようが何が来ようが参加したかったという熱いオーナーさんも多々。申し込みされたオーナーさんはなんと100名超えだったそうです。

…ということで、レポートもいつもより長くロングバージョンでお届けしたいと思います(笑)。

当日は10時〜受付を開始し、オーナーさんの個別記念撮影、コーヒーサービス、記念品、ホテルアンビエント蓼科での豪華ランチ&ミーティング、VMAX開発者の方々の御挨拶、豪華アイテムが用意されたビンゴ大会、集合写真、そして“デザートツーリング”と銘打たれたミニツーリング…とVMAXオーナーには堪らない内容でオーナーさんをおもてなしします。

参加料金は、初めてご参加のオーナー様は無料、対象VMAXにタンデムでご来場の同伴者様も無料、そしてヤマハ主催のVMAXオーナーズミーティングに参加経験のあるオーナー様は3000円(税込・ランチサービス料含む)。

9/16~18の3連休の初日!ということで本当でしたらテンションも高くなるんですが、悔しいことに大型台風18号が九州に接近・前線の影響で荒天の予報。天気予報とにらめっこしながら、なんとか1日お天気もって欲しい…と思いながら予報を見るんですが、くもりのち雨で午後からは雨。お天気は良くないけれど3連休ということで、編集部もいつもより早めに集合し5時過ぎには都内を出発して長野へ向かいました。

会場となるホテルアンビエント蓼科周辺の道は白樺湖や女神湖を臨む道やビーナスライン、ちょっと走ればメルヘン街道とツーリングを楽しむにはもってこいの道が続きます♪ 道中走るVMAXを見ては「VMAXオーナーズミーティングに参加する方かも!」と嬉しくなりました。

9時過ぎに会場入りした編集部ですが、会場ではヤマハの皆さん、VMAX開発者の皆さん、牧野 浩さん、そしてVMAXをデザインされた一条 厚さんがオーナーさんをお出迎え。続々とVMAXオーナーさんが来場し、個別記念撮影をすませた方から順々に「VMAX専用パーキング」へ向かいます。

画像1: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像2: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: 10時〜の受付を前にオーナーさん同士で、そして牧野さんや一条さんとのVMAX談義という愛車を前にオーナーさんには堪らないひととき。

10時〜の受付を前にオーナーさん同士で、そして牧野さんや一条さんとのVMAX談義という愛車を前にオーナーさんには堪らないひととき。

画像3: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像4: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: 色紙に、そして愛車のタンクにサインをお願いするオーナーさんとリクエストに笑顔で応える一条さん。

色紙に、そして愛車のタンクにサインをお願いするオーナーさんとリクエストに笑顔で応える一条さん。

画像: 新潟から参加のTOMOさん(53歳・2011年VMAX)。VMAXはプロトタイプが出たころからの憧れで、プロトタイプの写真をPCの画面に貼ってモチベーションを上げていました。VMAXで1日に1200km走ったことも。「その時はツーリングの一環で走ったんですが、初日に1200km走らないとその後の予定がありまして・笑」とTOMOさん。愛車VMAXをなるべく永く乗りたい。今日の楽しみは一条さんや普段会えない方に会えるのが楽しみ!とのこと。

新潟から参加のTOMOさん(53歳・2011年VMAX)。VMAXはプロトタイプが出たころからの憧れで、プロトタイプの写真をPCの画面に貼ってモチベーションを上げていました。VMAXで1日に1200km走ったことも。「その時はツーリングの一環で走ったんですが、初日に1200km走らないとその後の予定がありまして・笑」とTOMOさん。愛車VMAXをなるべく永く乗りたい。今日の楽しみは一条さんや普段会えない方に会えるのが楽しみ!とのこと。

画像: 埼玉から参加の番長さん(53歳・2013年VMAX)。VMAX歴は26年! 91年に89年式(旧型)を購入し、97年式に買い替え、2013年に現車を購入。「VMAXでの一番の思い出は旧型での二度の北海道ツーリング。これから愛車としたいことは、北海道ツーリングです」と。VMAXと半生を過ごしてきた番長さんからVMAXへの想い、乗り味やメンテナンスの変遷等々を伺いました。

埼玉から参加の番長さん(53歳・2013年VMAX)。VMAX歴は26年! 91年に89年式(旧型)を購入し、97年式に買い替え、2013年に現車を購入。「VMAXでの一番の思い出は旧型での二度の北海道ツーリング。これから愛車としたいことは、北海道ツーリングです」と。VMAXと半生を過ごしてきた番長さんからVMAXへの想い、乗り味やメンテナンスの変遷等々を伺いました。

画像: 一条さんも愛車のVMAXで駆けつけました。子どものころに飛行機(戦闘機)を撮っていたお話、アポロが着陸する時にXS650スペシャルでエドワーズ空軍基地に行って、写真を撮りに行った話などVMAXのお話はもちろんそれ以外のお話でも盛り上がっておりました。

一条さんも愛車のVMAXで駆けつけました。子どものころに飛行機(戦闘機)を撮っていたお話、アポロが着陸する時にXS650スペシャルでエドワーズ空軍基地に行って、写真を撮りに行った話などVMAXのお話はもちろんそれ以外のお話でも盛り上がっておりました。

画像: 会場はVMAX PARKING ONLY!

会場はVMAX PARKING ONLY!

画像: 「VMAXは昔からの憧れでした!」と埼玉から夏井大輔さん(35歳・2009年VMAX)。「ショップで初めて見た時に夢が叶うんだ!ったと思ったことは今でも大事な思い出。ヤマハ本社にVMAXを一度里帰りさせてあげたいです」と語ってくれました。「今日のためにレインウェアも買い込んだんですよ」と雨が降ろうが参加したかったという気持ちがすごく伝わってきます。ご出身は北海道とのことで、「地元を離れてみてわかるんですが、地元(留萌)の方も走りたい。民間ボランティア ライダーハウス・みつばちハウス留萌さんをよろしくお願いします」と夏井さん。ハイ!是非みなさん、よろしくお願い致しますm(__)m sakaeyap.p2.weblife.me

「VMAXは昔からの憧れでした!」と埼玉から夏井大輔さん(35歳・2009年VMAX)。「ショップで初めて見た時に夢が叶うんだ!ったと思ったことは今でも大事な思い出。ヤマハ本社にVMAXを一度里帰りさせてあげたいです」と語ってくれました。「今日のためにレインウェアも買い込んだんですよ」と雨が降ろうが参加したかったという気持ちがすごく伝わってきます。ご出身は北海道とのことで、「地元を離れてみてわかるんですが、地元(留萌)の方も走りたい。民間ボランティア ライダーハウス・みつばちハウス留萌さんをよろしくお願いします」と夏井さん。ハイ!是非みなさん、よろしくお願い致しますm(__)m

sakaeyap.p2.weblife.me
画像: 茨城からお越しの桑原さん(50歳・2016年VMAX)。“と金”シャツを着ていらしたので「将棋好きですか」と伺いましたら「和柄が好きなんです」と。「VMAX、和ですよね」…なんていう和やかなやりとりで取材スタート(笑)。VMAX(1200・2008年-)、そして2009年式に乗っていたんですが、生産中止になると聞き2016年式を買いました、と桑原さん。「きっかけはやはりこのスタイリングがすごく好きで、唯一無二ですよね。VMAXは走っていてもコーナーも楽しいですし、上りより下りのほうが好きなんですが、ほぼ毎週行っている日光のいろは坂の下りも楽しく走れます。今後このようなバイクは作れないと思います。VMAXといろいろなところに行きたいし、大切に乗りたいと思います」

茨城からお越しの桑原さん(50歳・2016年VMAX)。“と金”シャツを着ていらしたので「将棋好きですか」と伺いましたら「和柄が好きなんです」と。「VMAX、和ですよね」…なんていう和やかなやりとりで取材スタート(笑)。VMAX(1200・2008年-)、そして2009年式に乗っていたんですが、生産中止になると聞き2016年式を買いました、と桑原さん。「きっかけはやはりこのスタイリングがすごく好きで、唯一無二ですよね。VMAXは走っていてもコーナーも楽しいですし、上りより下りのほうが好きなんですが、ほぼ毎週行っている日光のいろは坂の下りも楽しく走れます。今後このようなバイクは作れないと思います。VMAXといろいろなところに行きたいし、大切に乗りたいと思います」

画像: VMAXのオーナーズクラブ オリジナルTシャツ、帽子、パーカーを身に纏うのは三重から参加のエツさん(39歳・2016年VMAX 60th Anniversary)。「VMAX歴は2年目です。VMAXは全部かっこいい! VMAXは走ろうと思えば走れるし、優しく走ろうと思えば優しく走ることができるんですよ。女性でVMAX!?って言われることもありますが、乗ってしまえばね(笑)とエツさん。スターミーティングやオーナーズミーティングに参加したことは楽しい思い出ですが、VMAXで林道へ連れていかれたことは辛い思い出です」と笑顔で話す。次にご紹介する枯葉VMAXさんに先導されて走ったものの林道に入り、最後には沼地に入ってしまったとか。VMAXの重みで段々道が崩れていくので4人がかりで引っ張ったことがあるそうです。「仲間と走れるのも楽しいし、やっぱりVMAXはVMAX。VMAXでロングツーリング、北海道に行きたいです」

VMAXのオーナーズクラブ オリジナルTシャツ、帽子、パーカーを身に纏うのは三重から参加のエツさん(39歳・2016年VMAX 60th Anniversary)。「VMAX歴は2年目です。VMAXは全部かっこいい! VMAXは走ろうと思えば走れるし、優しく走ろうと思えば優しく走ることができるんですよ。女性でVMAX!?って言われることもありますが、乗ってしまえばね(笑)とエツさん。スターミーティングやオーナーズミーティングに参加したことは楽しい思い出ですが、VMAXで林道へ連れていかれたことは辛い思い出です」と笑顔で話す。次にご紹介する枯葉VMAXさんに先導されて走ったものの林道に入り、最後には沼地に入ってしまったとか。VMAXの重みで段々道が崩れていくので4人がかりで引っ張ったことがあるそうです。「仲間と走れるのも楽しいし、やっぱりVMAXはVMAX。VMAXでロングツーリング、北海道に行きたいです」

画像: 三重から参加の枯葉VMAXさん(2015年VMAX) 。初代1200ccVMAXからずっと乗り続けてVMAX歴は30年ぐらいとのこと。その長い歴史のなかで選りすぐりの思い出(事件!?)は友人の新車のVMAXを借りて走っていた時に川へジャンプしてしまったこと。愛車をたとえるなら「師匠」。「いつまでも、いつまでも安全に乗り続けたい」。

三重から参加の枯葉VMAXさん(2015年VMAX) 。初代1200ccVMAXからずっと乗り続けてVMAX歴は30年ぐらいとのこと。その長い歴史のなかで選りすぐりの思い出(事件!?)は友人の新車のVMAXを借りて走っていた時に川へジャンプしてしまったこと。愛車をたとえるなら「師匠」。「いつまでも、いつまでも安全に乗り続けたい」。

画像: 小学6年生の娘さん・まやさんとタンデムでご参加の大塚 晶さん。愛車は2009年VMAX。初めてVMAXの後ろに乗った感想は「楽しかった!」とまやさん。晶さんからは「オートバイ誌、太田さんの記事、読んでますよ♪」と嬉しいお言葉も頂きました。寒かったので風邪に気をつけてくださいね〜

小学6年生の娘さん・まやさんとタンデムでご参加の大塚 晶さん。愛車は2009年VMAX。初めてVMAXの後ろに乗った感想は「楽しかった!」とまやさん。晶さんからは「オートバイ誌、太田さんの記事、読んでますよ♪」と嬉しいお言葉も頂きました。寒かったので風邪に気をつけてくださいね〜

そして、お話を伺っているうちにVMAX専用パーキングにはぎっしり! 受付ではオーナーさんにひとりひとりに記念品が手渡され、ウエルカムコーヒーサービスも。

画像5: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像6: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像7: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像8: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像9: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: 葉月リナさん(左・ツイッターアカウントは@hazuki_rina、Instagramアカウントはhazuki_rina)と、央川かこさん(右・Instagramアカウントはkako.717)が華を添えイベントを盛り上げてくれました♪。スターミーティング、VMAXオーナーズミーティング、そして9月30日のMTオーナーズミーティングにも参加されるとのことです。「バイク大好き!♥」なおふたりです。

葉月リナさん(左・ツイッターアカウントは@hazuki_rina、Instagramアカウントはhazuki_rina)と、央川かこさん(右・Instagramアカウントはkako.717)が華を添えイベントを盛り上げてくれました♪。スターミーティング、VMAXオーナーズミーティング、そして9月30日のMTオーナーズミーティングにも参加されるとのことです。「バイク大好き!♥」なおふたりです。

画像: 記念品の日付入りのマグカップ

記念品の日付入りのマグカップ

画像: 1000円以上の募金(NICE RIDE募金)で非売品のVMAXオリジナルグッズがプレゼント。「YAMAHA NICE RIDE募金」は1989年にスタート、「私たちにバイクがあるように、目の不自由な方に盲導犬を」と一頭でも多くの盲導犬をと活動を続けていいます。詳細はこちらを。 www.yamaha-motor.co.jp

1000円以上の募金(NICE RIDE募金)で非売品のVMAXオリジナルグッズがプレゼント。「YAMAHA NICE RIDE募金」は1989年にスタート、「私たちにバイクがあるように、目の不自由な方に盲導犬を」と一頭でも多くの盲導犬をと活動を続けていいます。詳細はこちらを。

www.yamaha-motor.co.jp

ランチミーティングでは、ホテルアンビエント蓼科さんの豪華ランチが振る舞われ、VMAX開発者の方々の紹介・ご挨拶がスタート。せっかくですので抜粋ですが、ご紹介させて頂きます。

画像: 「世の中にVMAXを出して、年月を経て、これだけのみなさんに集まって頂けるのはやってよかったと思います。VMAXを通じて、オーナーさんがこういった交流やいろんな経験をされているっていうのも良かったと思います。VMAXは生産中止にはなりましたが、こうやってたくさんの人が関係して頂いております。是非これからも私たちのファンでいて欲しいと思いますし、これで終わりでなく、これからもさらによろしくお願い致します」とエンジン開発をされていた中島彰利さん。

「世の中にVMAXを出して、年月を経て、これだけのみなさんに集まって頂けるのはやってよかったと思います。VMAXを通じて、オーナーさんがこういった交流やいろんな経験をされているっていうのも良かったと思います。VMAXは生産中止にはなりましたが、こうやってたくさんの人が関係して頂いております。是非これからも私たちのファンでいて欲しいと思いますし、これで終わりでなく、これからもさらによろしくお願い致します」とエンジン開発をされていた中島彰利さん。

画像: 「一ヶ月前まで車体設計の責任者でVMAXのプロジェクトリーダーをしておりました。国内最後のプロジェクトリーダーということになります」と新庄正巳さん。「今後どういうかたちになるかわからないですが、私たちはいま皆さんがVMAXを通じて嬉しく感じているっていう、そういった感動をどんなかたちであれ継続的に出していこうという強い意志は持っております。ですので、どういうかたちかわかりませんが楽しみに待って頂ければと思いますし、今乗っているVMAXを末永く愛してもらいたいと思っています」

「一ヶ月前まで車体設計の責任者でVMAXのプロジェクトリーダーをしておりました。国内最後のプロジェクトリーダーということになります」と新庄正巳さん。「今後どういうかたちになるかわからないですが、私たちはいま皆さんがVMAXを通じて嬉しく感じているっていう、そういった感動をどんなかたちであれ継続的に出していこうという強い意志は持っております。ですので、どういうかたちかわかりませんが楽しみに待って頂ければと思いますし、今乗っているVMAXを末永く愛してもらいたいと思っています」

画像: VMAX日本仕様の走行実験のプロジェクトチームを担当していた谷口義則さんからは「我々プロジェクトチームに与えられた命題は“圧倒的な加速力”の具現化でそれ以外のなにものでもなかったような気がします。“圧倒的な加速力”ってなんだろう。確か牧野さんが富士急ハイランドさんのジェットコースターを乗りに行ったっていう話を聞いたんですが、僕は何やってるんだろうな?と思ってました(笑)。VMAXはご存知のとおりライバルというものがなにもないものですから、比較するものもなく、そのなかで“圧倒的な加速力”というのをプロジェクトチームでみんなで積み上げながら進みました。この先はまだわからないですけど、VMAXを超えるモデルを作ろうと必死でやっていますのでご期待頂ければと思います」

VMAX日本仕様の走行実験のプロジェクトチームを担当していた谷口義則さんからは「我々プロジェクトチームに与えられた命題は“圧倒的な加速力”の具現化でそれ以外のなにものでもなかったような気がします。“圧倒的な加速力”ってなんだろう。確か牧野さんが富士急ハイランドさんのジェットコースターを乗りに行ったっていう話を聞いたんですが、僕は何やってるんだろうな?と思ってました(笑)。VMAXはご存知のとおりライバルというものがなにもないものですから、比較するものもなく、そのなかで“圧倒的な加速力”というのをプロジェクトチームでみんなで積み上げながら進みました。この先はまだわからないですけど、VMAXを超えるモデルを作ろうと必死でやっていますのでご期待頂ければと思います」

画像: 「とってもいい開発メンバーに恵まれて、非常にいいチームワークでやりきりました。今回のミーティングでは100人ほどお集り頂いて、タンデムは20名近く。なかには小学校6年生のお嬢さんもいらっしゃる。そういうふうにいろんな輪が広がってとても嬉しく感じます。VMAXのミーティングはこれで最後になりますが、こういう出会いはなかなかオートバイに乗ってないとなかったりしますよね」と一条 厚さん。「いろんなことがあるからオートバイは楽しい。僕もVMAXに乗ってますし今日もVMAXで来ました。この先90歳ぐらいまで乗れたらいいなと思ってます。何歳まで乗れるか僕もチャレンジしますし、皆さんもこの先の長い間、VMAXとともに素敵な人生を歩んで頂ければと思います。またいろんなところでお会いすると思いますので、是非こういう輪を大事に、ヤマハのオートバイを愛して頂ければと思います。」

「とってもいい開発メンバーに恵まれて、非常にいいチームワークでやりきりました。今回のミーティングでは100人ほどお集り頂いて、タンデムは20名近く。なかには小学校6年生のお嬢さんもいらっしゃる。そういうふうにいろんな輪が広がってとても嬉しく感じます。VMAXのミーティングはこれで最後になりますが、こういう出会いはなかなかオートバイに乗ってないとなかったりしますよね」と一条 厚さん。「いろんなことがあるからオートバイは楽しい。僕もVMAXに乗ってますし今日もVMAXで来ました。この先90歳ぐらいまで乗れたらいいなと思ってます。何歳まで乗れるか僕もチャレンジしますし、皆さんもこの先の長い間、VMAXとともに素敵な人生を歩んで頂ければと思います。またいろんなところでお会いすると思いますので、是非こういう輪を大事に、ヤマハのオートバイを愛して頂ければと思います。」

画像: (一条さんのお話を受けて)「VMAXの開発中に一条さんが“もうすぐ60歳になるんだよね、いつまでオートバイに乗れるのかな”とおっしゃってた時があるんですが、その時の気持ちが少しわかるようになってきました。一条さんは今年69歳。69歳になられてもガンガン嵐の中、オートバイに乗っておられるので安心します(笑)」と牧野 浩さん。「VMAXを発売した時231万円という価格に、高過ぎるという声がありましたが、時間が経って今となっては“いかにVMAXがお買い得か”ということをこの場でアピールさせていただきたい」と熱い牧野さんトークに皆さん聞き入っておりました。

(一条さんのお話を受けて)「VMAXの開発中に一条さんが“もうすぐ60歳になるんだよね、いつまでオートバイに乗れるのかな”とおっしゃってた時があるんですが、その時の気持ちが少しわかるようになってきました。一条さんは今年69歳。69歳になられてもガンガン嵐の中、オートバイに乗っておられるので安心します(笑)」と牧野 浩さん。「VMAXを発売した時231万円という価格に、高過ぎるという声がありましたが、時間が経って今となっては“いかにVMAXがお買い得か”ということをこの場でアピールさせていただきたい」と熱い牧野さんトークに皆さん聞き入っておりました。

画像10: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像11: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像12: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像13: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: フォトセッションもありました♪

フォトセッションもありました♪

そして、御挨拶のあとはさらにお楽しみのビンゴ大会! 「VMAX PARKING ONLY」の看板、今日の日付入りのフォトフレームやデザイン画が並び、VMAXオーナー垂涎のアイテムに皆さんの本気度もMAX!

画像14: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像15: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像16: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像17: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: 見事「VMAX PARKING ONLY」を引き当てたおふたり。右:平石さん(monoさん)と左:東京から参加の別府さん。「オートバイ誌は中学生の時から読んでますよ♪」と和歌山から参加の平石さんは2012年VMAXオーナー。「VMAX PARKING ONLY」家宝です! 今年最後かもしれないから台風だろうがなんだろうが行かなくてはと参加。開発者の方々とこんなに身近にお話できるなんてなかなかない機会です。VMAXの一番の思い出は昨年全国オフを主催した際に和歌山に悪天候のなか七十数台近くのオーナーさんが来てくれたことで、VMAXを通じで出来たつながりは一生ものです」

見事「VMAX PARKING ONLY」を引き当てたおふたり。右:平石さん(monoさん)と左:東京から参加の別府さん。「オートバイ誌は中学生の時から読んでますよ♪」と和歌山から参加の平石さんは2012年VMAXオーナー。「VMAX PARKING ONLY」家宝です! 今年最後かもしれないから台風だろうがなんだろうが行かなくてはと参加。開発者の方々とこんなに身近にお話できるなんてなかなかない機会です。VMAXの一番の思い出は昨年全国オフを主催した際に和歌山に悪天候のなか七十数台近くのオーナーさんが来てくれたことで、VMAXを通じで出来たつながりは一生ものです」

ランチミーティングのあとは記念の集合写真を撮影。

画像18: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!

そしてイベントの最後を飾るのは、ホテルアンビエント蓼科から霧ヶ峰高原ドライブインまでの約18kmを走るツーリング。

画像19: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像20: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像21: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像22: 2017年VMAXオーナーズミーティングが9月16日(土)、 長野県・ホテルアンビエント蓼科開催されました!
画像: 「このバイクを買って半年ぐらいなんですが、その間に10台ぐらいしかお見かけしてないので、こういうオーナーズミーティングは貴重な機会です」「ツーリングでは私の前に一条さんが走られていて。後ろから拝見して、感激しました!」とこれから群馬へ帰られる青山さん。

「このバイクを買って半年ぐらいなんですが、その間に10台ぐらいしかお見かけしてないので、こういうオーナーズミーティングは貴重な機会です」「ツーリングでは私の前に一条さんが走られていて。後ろから拝見して、感激しました!」とこれから群馬へ帰られる青山さん。

画像: 今回一番遠くから、福岡から参加の山中さん。「木曜日に仕事が終わってから福岡を出発。VMAXに乗る前はママチャリです(笑)」と雨で寒いながらも笑顔。「VMAXが“目的”なんです。職業柄でもありますが、モノのかたちをみて、作り手はどう作ったのかと考えるのが好きで、必然的に凝ったものが好き。もともとバイクは好きなんですが、バイクの中でも凝ったものがいいと思った時に、VMAXほど凝ったバイクはないと。VMAXに乗りたい!と思ったのが高校か大学の時。そして、VMAX生産終了を知ると弾かれたように免許も持ってないのにYSPに行って、大型二輪の免許を取得。「免許取るまでもう少しだから」と若干先にお店に来たVMAXを見に行ったそう。そして免許を取得してその足でVMAXを引き取りに行って、阿蘇の大観峰へ。段違いのパワー!というのがファーストインプレッション。VMAXはまず見かけることがないので、今回いろいろなオーナーさんに会えて良かったし、開発の方々のお話が聞けたのは嬉しかったです。願わくばVMAXブランドが続いてくれたら…と思いますけどね。これから福岡まで1000km以上ありますが、走れるところまで走ります」と行きに手にマメが出来るほど走ってきた山中さん。台風情報に気をつけながら無事に帰ってくださいね!

今回一番遠くから、福岡から参加の山中さん。「木曜日に仕事が終わってから福岡を出発。VMAXに乗る前はママチャリです(笑)」と雨で寒いながらも笑顔。「VMAXが“目的”なんです。職業柄でもありますが、モノのかたちをみて、作り手はどう作ったのかと考えるのが好きで、必然的に凝ったものが好き。もともとバイクは好きなんですが、バイクの中でも凝ったものがいいと思った時に、VMAXほど凝ったバイクはないと。VMAXに乗りたい!と思ったのが高校か大学の時。そして、VMAX生産終了を知ると弾かれたように免許も持ってないのにYSPに行って、大型二輪の免許を取得。「免許取るまでもう少しだから」と若干先にお店に来たVMAXを見に行ったそう。そして免許を取得してその足でVMAXを引き取りに行って、阿蘇の大観峰へ。段違いのパワー!というのがファーストインプレッション。VMAXはまず見かけることがないので、今回いろいろなオーナーさんに会えて良かったし、開発の方々のお話が聞けたのは嬉しかったです。願わくばVMAXブランドが続いてくれたら…と思いますけどね。これから福岡まで1000km以上ありますが、走れるところまで走ります」と行きに手にマメが出来るほど走ってきた山中さん。台風情報に気をつけながら無事に帰ってくださいね!

画像: 「うそぉ、この寒いのにソフトクリームですか〜」とまわりから言葉が漏れていましたが、このドライブインのソフトクリーム、美味しいんですって。

「うそぉ、この寒いのにソフトクリームですか〜」とまわりから言葉が漏れていましたが、このドライブインのソフトクリーム、美味しいんですって。

霧ヶ峰高原ドライブインで解散となり、あるオーナーさんはヤマハのかたに「VMAXを作ってくれてありがとうございます」と言い、またあるオーナーさんは次の目的地へ…それぞれの道へバイクを走らせるオーナーさんをお見送りしました。さて今回の記事を書かせて頂くにあたり振り返ってみましたら、私、2009年8月、2011年8月、2012年9月とVMAXオーナーズミーティングを取材させて頂きました。2009年にも島村カメラマンと二人で富士スピードウェイに行き、そして今回2017年も。取材させて頂く方もなんだかすごく感慨深い1日になりました。唯一無二のバイク、VMAXのオーナーの皆さんとまたどこかの道でお会いできましたら幸いです。最後になりましたが荒天のなか、取材にご協力頂きましてありがとうございましたm(__)m

(写真:島村エージ レポート:斉藤のん)

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