初心者向けのジムカーナ大会って?

画像1: 初心者向けのジムカーナ大会って?

先日ここでも参加者募集の告知をした、初心者向けのジムカーナ大会「サンメドウズ杯ジムカーナ大会 Nステージ」。9月2日に開催されましたが、一体どんな感じの大会なんだろうということで、ちょっと見に行ってみました。当日の早朝、東京は雨でちょっと天候が不安だったんですが、会場の山梨県・サンメドウズ清里スキー場に向かううち、雨はすっかり上がってくれてホッとしました。

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会場に着くと、遠くは三重県や佐渡ヶ島(なんとXR100モタードで自走!)からエントリーしたジムカーナビギナー40人はすでに勢揃い。すっかり準備を整えていて、限られた時間の中でコースを覚えるためのコースウォークの真っ最中。

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ちなみにこの大会のスタッフは、いつもオートバイ杯などを走っているシード選手たち。主催の中澤選手をはじめ、富永選手、作田選手といったA級ライダーも、誘導やマーシャルなどを担当。同時に参加者からの質問に応えたり、アドバイスしたりすることも。コースウォーク後に参加者揃ってのミーティングの後、いよいよ競技がスタート。

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経験も車種もさまざまな40人が全開でタイムアタック! 時には転倒したりミスコースしたりすることもあったけど、それでも無事に全員が2ヒートのタイムアタックを終了。

競技終了後もいろいろあります

画像1: 競技終了後もいろいろあります

競技の終了後には、さらにウォーミングアップコースを使っての練習走行タイム。たっぷりと2時間以上走り込めて、みなさん本番での課題をすぐに復習してました。その後、サンメドウズ練習会ではおなじみの美味しい昼食バイキング(写真撮り忘れました)の後、表彰式…ではなくて。

画像2: 競技終了後もいろいろあります
画像3: 競技終了後もいろいろあります
画像4: 競技終了後もいろいろあります

さっきまでスタッフをしていたシード選手たちによるデモ走行。デモとはいえ、しっかりとタイム計測はされていたので、大迫力の全開走行を各選手が披露。トップタイムを叩き出したのは写真一番下のA級・富永選手。本人的にはまだまだ不満なタイムだったらしいですが、大会自体のトップタイムを10秒(?)近く引き離す圧倒的な速さ。

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そして表彰式。サンメドウズ杯ジムカーナ大会 Nステージの記念すべき最初の優勝者は、静岡県からやってきた三輪嘉彦選手&WR250R! 驚くべきはマシンがモタード仕様のWR250Xではなく、オフロード仕様のWR250Rでアグレッシブな走りを見せたこと。以下、2位・国広一馬選手&GSX-R750、3位・八木岳史選手&ZRX1100、4位・岡野月子選手&VTR250、5位・望月義司選手&Z1000、6位・山田哲也選手&グロムが入賞。

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入賞者によるシャンパンファイトの後には、作田、富永両選手が注目した選手を表彰する作田賞、富永賞をはじめ、DJを担当した風間さんの注目した風間賞、5位・10位と5位刻みのキリ番賞、遠くから来た選手への三重賞・佐渡ヶ島賞・栃木小・茨木賞、転倒大賞、自走最速賞、最速申し込み賞、果ては何ももらえなかったで賞まであって、なんだかんだで参加者全員を表彰。

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そして最後には、デモ走行で富永選手がマークしたタイムを基準にした、サンメドウズ限定シード選手も認定して、参加者が1日たっぷり楽しんだ大会は無事終了した。なおサンメドウズでの練習会は、年内は10月21日、11月4日にも開催の予定だ。もちろんサンメドウズ杯ジムカーナ大会 Nステージも、今後の開催を予定しているという。

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