底面にアルミパイプフレーム、横面にワイヤーフレーム、上面以外にインナーフレームを入れたトリプルフレーム構造!

キャンプツーリングを楽しむライダーにとって悩ましい問題が荷物の積載。テントやマット、シュラフといった長尺のキャンプ道具は荷崩れしやすいので、ツーリングネットやロープに頼った固定では不安。かといって一般的なシートバッグやサイドバッグでは長尺物が収まらない……。といったユーザーの声に応えてヘンリービギンズブランドから登場したキャンプシートバッグを紹介しよう。

画像: バッグの横幅は約70㎝。装着したSV650のハンドル幅より狭いので左右への張り出しに気を使わず走れる。 [サイズ]縦300㎜×横700㎜×奥行320㎜   [容量]約70L

バッグの横幅は約70㎝。装着したSV650のハンドル幅より狭いので左右への張り出しに気を使わず走れる。
[サイズ]縦300㎜×横700㎜×奥行320㎜ [容量]約70L

目を惹くのは長尺物を収めやすい横幅700㎜というサイズ。バッグが細長くなると形が崩れやすくなってしまうが、この製品は底面にアルミパイプフレーム、横面にワイヤーフレーム、上面以外にインナーフレームを入れたトリプルフレーム構造によって荷物の量に関わらず長方形を保てることがポイント。荷室内の荷物が偏っても変形しないので、上面と左右開口部から荷物を出し入れしやすく、シートに載せた時のバランスも取りやすい。

加えてマットやテントなどをバッグ上面に固定しやすいホールドベルトも付属しているので、キャンプ道具一式をバッグの内外にまとめられる。実際にキャンプ道具を積んでみると判るが、この「一箇所にまとめる」ことで設営や撤収の効率が大きく高まるのだ。

バッグの素材は耐摩耗性・引き裂き強度に優れた1680Dのポリエステルなのでキャンプサイトでも気を使わずに地面に置けるし、レインカバーも付属しているから悪天候でも心配なし。移動に便利なショルダーストラップも同梱されている。

また、使用しないときは側面開口部を内側に畳むことでコンパクトに収納できることも現実的。ユーザーの要望とキャンプ好き開発スタッフの工夫が生んだ実用的な製品だ。

画像: シュラフ程度なら余裕を持って収納可能だし、一人用テントも収まるサイズ。上面に見える4個のバックルに付属のホールドベルトを接続すればマットなども固定できる。

シュラフ程度なら余裕を持って収納可能だし、一人用テントも収まるサイズ。上面に見える4個のバックルに付属のホールドベルトを接続すればマットなども固定できる。

画像: 上面の蓋部分は大きく開く。トリプルフレーム構造なので型崩れせず、荷物の出し入れもスムーズ。

上面の蓋部分は大きく開く。トリプルフレーム構造なので型崩れせず、荷物の出し入れもスムーズ。

画像: キャンプサイト内での移動に便利なショルダーストラップも同梱。使わないときは左右開口部を内側に畳めば平たい形になるので置き場所を取らない。

キャンプサイト内での移動に便利なショルダーストラップも同梱。使わないときは左右開口部を内側に畳めば平たい形になるので置き場所を取らない。

画像: 車体に固定するベルトは4本付属。タンデムステップホルダーやグラブバー、フェンダー裏側などにガッチリ固定できる。余ったベルトがプラプラしないよう、ベルクロで止められるのも親切な工夫だ。

車体に固定するベルトは4本付属。タンデムステップホルダーやグラブバー、フェンダー裏側などにガッチリ固定できる。余ったベルトがプラプラしないよう、ベルクロで止められるのも親切な工夫だ。

テスター太田安治の欲張りリクエスト

防水性の高いレインカバーが付属しているけど、バッグ素材そのものが防水ならカバーを着脱する手間がいらないし、泥汚れも落としやすいはず。ターポリンとかTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使って、止水ファスナーと組み合わせれば雨中走行でも心配なし。反射素材ももっと面積が大きいと安心かな。

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