意識して走れば、走った距離に比例してレベルが上がる!

たとえばのハナシ、もしも貴方が歩き方のレッスンプロに正しい歩き方を習えば、それからは歩き方をちゃんと意識できるようになるだろう。猫背は百害あって一利なしだが、凛とした姿勢なら美しく見えるだけでなく、体に負担をかけない健康的な歩行から、食事など立ち居振る舞いの姿勢までに意識が波及していく。バイクもこれは同じだ。いつまでも安全に楽しくバイクで走り続けるという目的のために、ここで取り上げる「メリット5」という5つのポイントをストリートライディングでも常に意識し、実行すれば無理のない走りが自然に身につく。普段のストリートもワイディング、サーキット、オフロードなどのフィールドもバイクのサイズも関係ない。メリット5は運転技術習得という断片的な作業の記憶ではなく、バイクと長く付き合い、上級になっても欠くことのできない鋭い感性を磨く基本必須項目と思っていただきたい。

画像: 意識して走れば、走った距離に比例してレベルが上がる!

たとえばメリット5のひとつめは車体垂直のこと。車体を垂直にすることはもっとも強い発進・加減速を可能にする。そんなの当たり前でしょ、と口にしながら、車体の垂直を出さずにアクセルやブレーキをラフに使って転倒するライダーは多い。Uターン中に車体傾斜のまま停止して転倒する例もよく見かける。たかが垂直、されど垂直だ。

メリット5を常に意識して走れば走った距離に比例してレベルが上がる。大げさに言えば交差点の通過数だけ安全性と楽しさが広がっていく。この基本を意識しなければ10万㎞走っても10年乗っても変わらないどころか、それぞれのバイクが持つ特性の差がわからない鈍感なライダーのままになってしまう。スピードやバンク角ばかりに気を取られてバイクを操る本質的なことに気がつかず、何度もバイクを転倒させるような同じミスを繰り返してしまう。そうならないためにメリット5を意識して走れば、ただのストリート走行での移動時間も高効率なスキルアップタイムになるのだ。

画像: 交差点などの停止線はぴったりと止まる制動目標に使うが、さらに後続車両の車間の取り方を見て、早めにブレーキランプを点灯させ牽制し、停止前に道の左端を選択すれば安全率はさらに上がる。考えるライディングとは、こういうことなのだ。

交差点などの停止線はぴったりと止まる制動目標に使うが、さらに後続車両の車間の取り方を見て、早めにブレーキランプを点灯させ牽制し、停止前に道の左端を選択すれば安全率はさらに上がる。考えるライディングとは、こういうことなのだ。

画像: 販売価格(税込): 1,000 円 発売日:2017年 7月31日 体裁:B6・平綴じ・カバー付き ページ数:212ページ 考えて身につける、安全バイクライフ術 第一人者・柏秀樹がレッスン セーフティ・コラムも掲載

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発売日:2017年 7月31日
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柏 氏が提唱する、覚えておきたい「メリット5」とは?

1.車体垂直
2.アイドリング発進
3.ピッチングモーション
4.呼吸・脱力管理
5.広い視野・視線

次回からは、その詳細をお伝えします。

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