両国のサイドカー付きマシン

両国がワイルド7の中で乗っているサイドカー付のマシンの正体は諸説あり、その中でもカワサキ・マッハⅢ説が根強かった。しかしカウルから見えるエンジンのシリンダーヘッド形状や、2本出しな上にマッハとは明らかに違うマフラー形状など、マッハⅢとは大きく異る部分が多い。省略、デフォルメはあるものの、ワイルド7の作中に登場するオートバイは、必ずその車種の特徴をしっかり描いてあることから考えて、さらに細部をチェック。するとフロントフェンダーのステー、チェーンカバーのデザイン、クランクケースの形状、テールランプの雰囲気、そしてテールカウルの特徴的なデザインなどから、ノートン・コマンド750ファストバックではないかと推測される。コマンド750ファストバックは、八百が乗っていたコマンド750Sと基本的なメカニズムは共通のモデル。しかしスクランブラーバージョンであるコマンド750Sのベースとなった、スタンダードなロードスポーツバージョンだ。

画像1: 写真提供/バイカーズステーション

写真提供/バイカーズステーション

画像2: 写真提供/バイカーズステーション

写真提供/バイカーズステーション

《INDEX》
●「THE ART GALLERY」
~カラー生原画で愉しむ あの名シーンが蘇る!~
●「ワイルド メンバーズ」
~ヒーロー&ヒロインの特技&特徴を徹底解説~
●「ワイルド対談 完全ノーカットバージョン」
~望月三起也 × 東本昌平~
●「MACHINES of WILD」
~飛葉CBからユキのドゥカティまで~
●「GUNS of WILD」
~ウッズマン、パイソン、重機関銃を網羅~
●「CARS of WILD」
~メンバー&悪党の4輪カタログ実車版~
●「家族が語る望月三起也」
~アトリエで聞く先生の想い出~
●「悪党図鑑」
~最凶&最悪のワースト7決定!~
●「殉職のワイルド」
~鮮烈な印象を残した隊員たちの最期の瞬間~
●「植物園の決闘」
~伝説のエピソードをカラー生原稿で!~
———————
望月三起也先生の「ワイルド7」。
人生の美学、仲間と友情、粋と艶、逆境と逆襲、ガン&マシン、スピード&スリル、クール&ホット、そして、男の死に様。その全てを描き切った、永遠不滅のマスターピース。

お陰さまで好評発売中!「ワイルド7」ファンブック

ワイルド7 ファンブック (Motor Magazine Mook)

モーターマガジン社 (2017-05-31)
売り上げランキング: 151
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.