雨に見舞われた筑波 雨を味方に、雨を敵に

全日本ロードレース開幕戦、筑波サーキットは雨に見舞われております。予報って当たるんだねぇ…。雨の土曜、お客さん少なめな、ちょっとさみしい筑波です。
それでも、きょう土曜は各クラスの公式予選、それにJ-GP2クラスのレース1が行なわれます。J-GP2は土曜/日曜と2レース制で、きょう土曜にはスーパーポールも行なわれる予定でしたが、雨のためキャンセル。かわりに15分間のトップ10タイムアタックが行なわれました。

画像: 昨年のST600チャンピオン榎戸が、Newマシン・カレックスでJ-GP2ポールを獲得!

昨年のST600チャンピオン榎戸が、Newマシン・カレックスでJ-GP2ポールを獲得!

そのJ-GP2クラス、ポールポジションを獲得したのは、モトバムホンダの榎戸育寛! 2016年のST600チャンピオンですね。今年はJ-GP2クラスにスイッチしてマシンもカレックスに変更。ついでに榎戸本人はレーシック手術も受けてw、ガラリと環境が変わった中で初戦ポールポジションです!

2番手はチームをハルクプロからPLUS-ONEへ移籍したSOXチームTAROの関口太郎。マシンは引き続きハルクプロ製GP2マシンHP6で、今年はシーズン前テストから調子がいいですね。
3番手はMuSASHi RT ハルクプロの水野涼。水野は15年のJ-GP3チャンピオン、昨年もGP2チャンピオン狙いに行っていたんですが、序盤にちょっとモタついてのランキング3位。ただし、そのスピードと安定性には定評があるだけに、今年のチャンピオン候補筆頭です。水野は計時予選の時間帯でのトップタイムなので、あす日曜のレース2のポールポジションになります。

生形秀之は公式予選の終盤で、昨年のもてぎ選手権のチャンピオン、ケミン久保(お父さんが日本人、お母さんがタイのハーフです)はタイムアタック中盤に転倒してしまいました。こういうとき、土曜にも決勝レースがあるとタイヘンです。

画像: レース2のポールは水野 雨、こんなに降ってました…

レース2のポールは水野 雨、こんなに降ってました…

画像: 2016年は筑波選手権で全勝チャンピオン!ピレリカップも勝って「今のところ筑波無敗です」と奥田

2016年は筑波選手権で全勝チャンピオン!ピレリカップも勝って「今のところ筑波無敗です」と奥田

お昼すぎに行なわれたST600クラスの予選は、雨が上がって路面が乾き始めるといういやーなコンディション。終盤にはライン上が乾き始めてっていう状態で、ラスト10分くらい、スリックにトライしたチームがあって、ここがぐいぐいタイムを上げました! レインで行くかスリックに賭けるか、って駆け引きがあっての予選終了。チョイ濡れのままスリックとか、チョー怖いんですけど!

そのST600クラス、ポールポジションは奥田教介。奥田は昨年の筑波選手権のチャンピオン。今年全日本デビューで、ラスト5分くらいまではずっと2番手にいたんだけど、スパッとドライタイヤに履き替えて、路面が乾くのをガマンして待って待ってのポールポジション! ライダーの勇気と判断、チームの作業がかみ合わないと、このポール劇はありませんね。チームのみんなもお見事! 2番手は昨年の最終戦でチャンピオンを取り逃がした前田恵助。3番手はベテラン星野知也で、さすが雨でも晴れでも速かった! 星野はチームをプラスワンにスイッチしてのシーズンです。

画像: 「雨は苦手じゃないので」と長谷川 明日も雨っぽいから、全日本初優勝が見える?!

「雨は苦手じゃないので」と長谷川 明日も雨っぽいから、全日本初優勝が見える?!

朝イチに予選が行なわれたJ-GP3クラスは、長谷川聖がポールポジション。長谷川は昨年デビューの16歳! 昨年の最上位は13位っていうから、シーズンオフをまたいでの大ブレイクですね。もちろん全日本の初ポール! まだ雨がパラついていた予選で思い切りのいいライディングでポールポジションを獲得しました。2番手に2年間のブランクを経てフル参戦に復帰した小室旭、3番手にこれも16歳の伊達悠太。フロントローは16歳に40歳がはさまれるという、J-GP3クラスらしい顔ぶれとなりました。

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