4月から発売し、その後はアセアン各市場で導入

 ヤマハスーパースポーツのフラッグシップと言えばYZF-R1。そのDNAを受け継いだYZF-R15がスポーツ性能をさらに向上してモデルチェンジ! 現行モデルと比べ排気量を3%アップし、最高出力は18.3%も向上している。デザインはR1らしいディテールをより深め、よりレーシーなスタイルへと生まれ変わった。4月からインドネシアで発売を開始し、その後、アセアン各市場で導入される。日本への導入は未定。インドネシアでの販売計画は1年間で5万台。ジャカルタ店頭小売価格は34,500,000ルピア(1円=118.86ルピア ※2017年3月31日現在)となる。  

以下、メーカーリリース。

ヤマハ発動機株式会社は、スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」のDNAを受け継ぐスポーツモデルの新型「YZF-R15」を2017年4月からインドネシアで発売、その後アセアン各市場に導入予定です。
 新型「YZF-R15」は、スーパースポーツの要素を醸し出す“シリアス感”や“レーシーイメージ”が支持され人気を博している現行「YZF-R15」の後継モデルとして、スポーツ性能のさらなる向上を目指して開発しました。主な特徴は、1) 現行モデル比で排気量3%アップながら出力18.3%向上※1、実用燃費4.7%向上※2を図ったVVA※3搭載の水冷155cm3エンジン、2) 「YZF-R1」のDNAを受け継ぐ外観と薄型2眼LEDヘッドライト採用、3) 優れたショック吸収性能と良好なフロント接地感、剛性感に寄与する倒立式フロントフォーク、などです。
 560万台規模※4のインドネシア二輪車市場においては、スクーターやアンダーボーンタイプが主流のなか、当社の「YZF-R25」「YZF-R15」を中心とするスポーツモデルは、若いお客様のステップアップの対象として好評で、市場の牽引役となっています。今回の新型「YZF-R15」は都市部の20代男性やモーターサイクルのトレンドに敏感なお客様の期待に応えます。
 製造・販売はグループ会社 YIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行います。
※1 ※2 当社社内計測値
※3 VVA:可変バルブシステム(Variable Valve Actuation)
※4 2016年当社調べ

画像: レーシングブルー

レーシングブルー

画像: マットレッド

マットレッド

画像: マットブラック

マットブラック

画像: 「YZF-R1」のDNAを受け継ぐ外観と薄型2眼LEDヘッドライト採用。

「YZF-R1」のDNAを受け継ぐ外観と薄型2眼LEDヘッドライト採用。

画像: テールランプはスポーツモデルらしいデザインにLEDを採用。

テールランプはスポーツモデルらしいデザインにLEDを採用。

画像: 現行モデル比で排気量3%アップながら出力18.3%向上し、実用燃費4.7%向上を図ったVVA(可変バルブシステム[Variable Valve Actuation])搭載の水冷155cm3エンジン。

現行モデル比で排気量3%アップながら出力18.3%向上し、実用燃費4.7%向上を図ったVVA(可変バルブシステム[Variable Valve Actuation])搭載の水冷155cm3エンジン。

画像: デルタボックスフレームで安定したライディングを可能に。

デルタボックスフレームで安定したライディングを可能に。

画像: 優れたショック吸収性能と良好なフロント接地感、剛性感に寄与する倒立式フロントフォーク。

優れたショック吸収性能と良好なフロント接地感、剛性感に寄与する倒立式フロントフォーク。

画像: 分かりやすいレイアウトの多機能なデジタルスピードメーター。シフトタイミングライトも装備。

分かりやすいレイアウトの多機能なデジタルスピードメーター。シフトタイミングライトも装備。

画像: フロント100/80-17、リアは140/70-17のワイドタイヤを採用。

フロント100/80-17、リアは140/70-17のワイドタイヤを採用。

主要諸元
全長×全幅×全高 1990mm×725mm×1135mm
ホイールベース 1325mm
最低地上高 155mm
シート高  815mm
車両重量 137kg
エンジン形式 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量 155.1cc
ボア×ストローク 58.0×58.7mm
圧縮比 11.6
最高出力  19.3PS/10000rpm
最大トルク 1.5kg-m/8500rpm
燃料供給方式  FI
燃料タンク容量  11L
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 ディスク・ディスク
タイヤサイズ 前・後 100/80-17・140/70-17

現地のホームページです↓

This article is a sponsored article by
''.