アジア9カ国から合計16名のライダーが参戦!

スズキ・アジアン・チャレンジ(SAC)は今年で3年目を迎えるワンメイクレースで、これまではアンダーボーンの「SUZUKI FU150」や、「SUZUKI SATRIA(サトリア)F150」などが使われていたのですが、2017年シーズンは「SUZUKI GSX-R150」を使用することが発表されています。

インドネシアでは既に販売が開始されているGSX-R150を、レース仕様にリファインして使用するとのことで、最高速度はサトリアF150を大きく上回るとのこと。

今後増々注目のクラスとなりそうです!

画像1: アジア9カ国から合計16名のライダーが参戦!

※SUZUKI ASIAN CHALLENGEプレスリリースより

3シーズン目となるスズキ・アジアン・チャレンジにGSX-R150を投入

2015年シーズンからFIMアジアロードレース選手権(ARRC)に新設された「スズキ・アジアン・チャレンジ(SAC)」。2017シーズン開幕にあたり、スズキ・インドネシアで製造する150ccロードバイク「SUZUKI GSX-R150」を使用してのシリーズに生まれ変わることとなった。

スズキ・アジアン・チャレンジ(SAC)は、加賀山就臣がプロデュース・監修するスズキのライダー育成プログラム。レースを通じて人として、そして国際派ライダーとして活躍できるよう成長を促すことを目標としており、ライディングテクニックだけでなく、レースマナーやさまざまな場面でのコミュニケーション能力も鍛えていこうというプログラムが組まれている。これまでに10か国延べ33名のライダーがこのプログラムに参加している。

SACは、スズキの150㏄ロードモデルを使用し、イコールコンディションで各選手が競い合うワンメイクレースとなる。開幕初年度となった2015年はSUZUKI FU150を使用。翌年はシーズン途中から、フューエルインジェクションを搭載し進化したSUZUKI SATRIA(サトリア)F150に車両変更。そして3年目となる2017シーズンはSUZUKI GSX-R150に車両を変更して、時代に合わせ常に最新のモデルでこのプログラムを進めている。

GSX-R150はバックボーン式のフレームを採用。市販車のスペックは、全長2020mm×全幅700mm×全高1075mm。ホイールベースは1300mm。車両重量は131kg。エンジンは、サトリアF150と基本的に一緒である147.3cm3の水冷4バルブ単気筒DOHCエンジン(最高出力14.1kW/最大トルク14.0N・m)を搭載するが、ギヤレシオも車両重量も異なり、最高速度はサトリアF150を大きく上回る。SACでは、この車両をレース仕様にリファインして使用することとなる。

インドネシアにあるスズキの子会社、スズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)が生産を行なうモデルで、すでにインドネシアでは市販車の販売が開始されており、この後、順次アセアン地域で販売がスタートすることとなっている。

3シーズン目を迎えるSACは、各国での予選会や選考を経て、日本、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、インド、スリランカ、ネパール、オーストラリアのアジア9カ国から合計16名のライダー(5名が継続、1名が復帰参戦)が、ARRCオープンテストに組み込まれたSACのテストで最終審査を行なうこととなっている。ARRCオープンテストは、2017シーズン開幕戦でも使用されるマレーシアのジョホール・サーキットで3月15日・16日の2日間開催される。

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