ヘビーデューティー仕様の『PRO』がラインアップ!

軽量さが求められるレーシングマシンでは当たり前に使われていて、最新の市販SSモデルにも採用され始めたのがリチウムバッテリー。軽量さの他にも省スペース、始動性の良さといった多くのメリットを持ち、純正バッテリーと交換するユーザーが増えている。

ただし軽量コンパクトを追求した製品の中には純正品よりも容量の少ないものが多く、電気系アクセサリーを複数使うユーザーが不安を感じているのも事実。そうした声に応えてAZブランドから新登場したのが、同社の従来品と比べて約2倍の容量を持たせたヘビーデューティー仕様の『PRO』だ。
 

テスト車の13年型ニンジャ1000は純正バッテリーが容量8AのYTX-9BSで、これに対応するリチウムプロはITL9-FP。消費電力96 Whなのでアンペアにすれば約8Aと、純正と同等の容量が確保されている。

テスト車にはETCやグリップヒーター、精密デジタル燃料計などを装着して、電熱ウエアも複数使用中。すでにリチウムプロに交換して2カ月だが全く問題なし。

バッテリーの端子電圧は無負荷で約13.5VとMFバッテリーより高く、内部抵抗が低くて電流を取り出しやすいというリチウムの特性と併せてセルモーターの回る勢いが強まり、始動性は抜群。僕の使用環境では外気温が氷点下でも不具合は起きていない。

MFと比べれば高価だが、この軽さと始動性の良さは値段に見合う価値があると思う。

画像: ニンジャ1000純正のYTX9-BSとリチウムプロ ITL9-FPはケースのサイズも端子の位置も全く同じ。スペーサーで隙間を調整する必要もなく、簡単に交換できる。

ニンジャ1000純正のYTX9-BSとリチウムプロ ITL9-FPはケースのサイズも端子の位置も全く同じ。スペーサーで隙間を調整する必要もなく、簡単に交換できる。

画像: ブリスターパックに入れて壁に吊るして売られているのもリチウムバッテリーの軽さゆえ。12カ月または2万㎞の保証付きというのも性能に対する自信の表れだろう。

ブリスターパックに入れて壁に吊るして売られているのもリチウムバッテリーの軽さゆえ。12カ月または2万㎞の保証付きというのも性能に対する自信の表れだろう。

画像: リチウムバッテリーは特性上、対応充電器が限られる。写真のACH-200は過充電防止機能や診断機能などを備えたリチウムバッテリー対応チャージャー。

リチウムバッテリーは特性上、対応充電器が限られる。写真のACH-200は過充電防止機能や診断機能などを備えたリチウムバッテリー対応チャージャー。

画像: バッテリー上面にはLEDインジケーターがあり、ボタンを押すと状態が表示される。長期間乗らなかった場合は走行前にチェックしておくと安心だ。

バッテリー上面にはLEDインジケーターがあり、ボタンを押すと状態が表示される。長期間乗らなかった場合は走行前にチェックしておくと安心だ。

ココに注目!!

純正のMFバッテリーは3.14㎏。ニンジャ1000の14年型から使われている同サイズのAT12A-BSだと約4.2㎏になるが、互換品のリチウムプロは1.36㎏。バッテリーは比較的高い位置に搭載されているので、感覚の鋭いライダーならハンドリングの違いを実感できる。

画像: 純正バッテリー

純正バッテリー

画像: リチウムプロ

リチウムプロ

<AZ リチウムプロ>
価格(税込):ITM7-FP/3万2400円、ITL9-FP/5万9400円

  

問い合わせ:岡田商事

  

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