ブームの周期は30年⁉ 日本復活の初お披露目は2017年春か?

 日本では250クルーザー人気に火を付け、アメリカでは超ロングセラーとなったレブルが、デビューから30年以上を経て初めてフルモデルチェンジ! 全てを一新した新型レブルの全貌に迫ってみたい。

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 国産クルーザー黎明期に登場したCM250の後継モデルとして、レブルがデビューしたのはバイクブーム真っ盛りの1985年のこと。CMから受け継がれた空冷シングルカムの238cc並列2気筒エンジンを搭載していることで分かるように、レブルにメカニズム的な目新しさはない。しかし専用フレームによって可能となったロー&ロングなフォルム、そしてプルバックタイプのハンドルによる排気量を越えた存在感のクルーザーらしいスタイル、そして低いシート高や粘り強いエンジンがもたらすフレンドリーな乗り味によって大ヒット。日本国内ではその後、より本格的なスタイルのVツインマグナなどに後を譲って1999年で販売が終了したが、アメリカでは手軽なコミュータ的クルーザーとして根強く支持され、何と2016年まで販売される超ロングセラーとなっていた。
 そしてこの秋、ついにレブルが2017年モデルで初めてフルモデルチェンジされることが、11月に開催されたロングビーチショーで発表された。この新型レブルは、「シンプル」「ロー(未加工の素材)」をコンセプトに一新された魅力的なスタイルや、500と300という排気量の異なる2モデルを設定すること、そして価格設定など、アメリカで「ジェネレーションY」と呼ばれている、80〜90年代生まれの若い世代のライダーたちにアピールすることを強く意識して開発されているのが特徴だ。

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 若いライダーの感性を刺激することを狙ったというそのスタイルは、初代レブルを想わせる特徴的な造形の燃料タンク、くびれが強調されたナロースタイルの独特なボディライン、マット仕上げやブラックアウトを施したパーツの多用、ファットな前後タイヤの装着などによって、シンプルな中にもクールでタフなイメージを強調。シンプルであるがゆえにカスタムの素材としても最適で、自由な発想が楽しめそう。もちろん新設計である、両車で基本的に共通のスチール製フレームに搭載されているエンジンは、500は水冷並列2気筒、300は水冷単気筒。写真を見て分かる限りでは、それぞれCBR/CB500系、CBR300系のエンジンをベースにしたもののようで、2気筒、単気
筒らしいパルス感あふれるフィーリングを活かしながら、PGMーFIのセッティングや吸排気系の変更で、クルーザーに求められる快適性と動力性能を両立させるようにリファインされているだろう。アメリカでの価格は500が5999ドル=約66万円、300に至っては4399ドル=約48万円と、かなりリーズナブルに抑えられている。
 なおこの新型レブルはアメリカだけでなく、日本でもレブル500&250として発売を計画中であることがすでに公表されている。日本にも再びレブル旋風が吹く日がやって来ることになるのか?もしかすると、来年春のモーターサイクルショーでの展示されるのではと噂されているモデルなので、一日も早い国内でのお披露目を期待したい1台だ。

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300は日本国内でレブル250としてラインアップを計画

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 471㏄の並列2 気筒エンジンを積んだレブル500 の弟分がレブル300。CBR300R ベースの286㏄単気筒エンジンを、フレームやスタイリングなどが500 と基本的に共通の車体へ搭載している。日本向けに開発されているレブル250 では、CBR250R ベースのエンジンになりそうだ。

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