前後ファットタイヤ、カタログも個性的なバンバン90

画像: 撮影協力:タキーズ

撮影協力:タキーズ

専用に開発されたレクタングルタイヤを前後に装備するバンバン。走行状況に応じて、付属のエアポンプを使用しタイヤ空気圧を調整し走破性を高める。もうひとつの特徴であるロングかつワイドなシートは、自由度の高い乗車姿勢を可能に。また、燃料タンクなどもシート下へ収まるにカタチに。シリーズ通し、空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載し、低速域では粘り強い特性に。74年モデルは大きな仕様変更はなくフレームカバーのロゴが変更されるのみにとどまる(撮影車は異なります)。前年の73年モデルでは、シート後端のグラブバーが廃止され、セリアーニタイプの正立フロントフォークが採用される。

画像: ●空冷2スト・ロータリーディスクバルブ単気筒●88㏄●8PS/6000rpm●1.0㎏-m/4000rpm●89.5㎏●6.7-10・6.7-10●13万5000円(当時価格) 諸元は●エンジン型式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●タイヤサイズ(前・後)●発売当時価格。

●空冷2スト・ロータリーディスクバルブ単気筒●88㏄●8PS/6000rpm●1.0㎏-m/4000rpm●89.5㎏●6.7-10・6.7-10●13万5000円(当時価格)
諸元は●エンジン型式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●タイヤサイズ(前・後)●発売当時価格。

画像1: 前後ファットタイヤ、カタログも個性的なバンバン90
画像2: 前後ファットタイヤ、カタログも個性的なバンバン90
画像: 50㏄から125㏄までシリーズ通して2サイクルエンジンを採用する。また、エンジン下にゆとりある最低地上高確保のため、エキゾーストパイプはアップライトな取り回しとなる。

50㏄から125㏄までシリーズ通して2サイクルエンジンを採用する。また、エンジン下にゆとりある最低地上高確保のため、エキゾーストパイプはアップライトな取り回しとなる。

画像: 超大型シートは乗り方を選ばない座面を誇る。初期型より、シート下のオイルタンク容量増加に伴いタンク形状を変更するも、まったく影響を感じさせない包容力はさすが。

超大型シートは乗り方を選ばない座面を誇る。初期型より、シート下のオイルタンク容量増加に伴いタンク形状を変更するも、まったく影響を感じさせない包容力はさすが。

画像: 黄色ボディに赤の六芒星ワンポイントTシャツで揃え、ド派手かつワイルドに笑顔を振りまく家族とおぼしきトリオ。左の白人の男性は旦那なのか祖父なのか、はたまた通りすがりのご近所さんなのか? 真意はわかりませんが笑ってごまかしてみましょう。ちなみに、中頁では水着姿で3人揃い踏みのシーンも(当時の表現とはいえ、掲載は見送らせて頂きます)。72年発売バンバン90より。

黄色ボディに赤の六芒星ワンポイントTシャツで揃え、ド派手かつワイルドに笑顔を振りまく家族とおぼしきトリオ。左の白人の男性は旦那なのか祖父なのか、はたまた通りすがりのご近所さんなのか? 真意はわかりませんが笑ってごまかしてみましょう。ちなみに、中頁では水着姿で3人揃い踏みのシーンも(当時の表現とはいえ、掲載は見送らせて頂きます)。72年発売バンバン90より。

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