2階の「歴史展示コーナー」が、より一層見やすくなった!

ヤマハ発動機の企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」と言えば、過去の名車から最新モデルまで、幅広く展示されていることでお馴染みだが、今年12年ぶりとなるリニューアルが図られ、9月1日にリニューアルオープンとなった。

このリニューアルはコミュニケーションプラザの「3カ年計画」で進められたもので、2015年は1階展示コーナーと3階カフェがリニューアルされ、来年2017年は1階のショップと2階のライブラリーが進化する予定。

そして、一般ライダーにとって嬉しいのは2016年9月から、第2・第4日曜日も開館日となったこと。これまでは平日と第2・第4土曜日の開館であったため、週末ツーリングの目的地としては設定しずらかったが、これからは安心というわけだ。

画像: サーキットのスターティンググリッドを模した展示も。並んでいるのは、いずれも超貴重なモデルばかり。

サーキットのスターティンググリッドを模した展示も。並んでいるのは、いずれも超貴重なモデルばかり。

画像: 2階の歴史展示コーナー入り口。

2階の歴史展示コーナー入り口。

画像: 歴史映像などを放映しているミニシアター。

歴史映像などを放映しているミニシアター。

画像: 歴史展示コーナーに入ると、すぐに展示されているのがヤマハ発動機の第一号製品である「YA-1」(右)と、YDS-1(浅間火山レース仕様・左)。合わせて浅間火山レースの貴重なトロフィーも。

歴史展示コーナーに入ると、すぐに展示されているのがヤマハ発動機の第一号製品である「YA-1」(右)と、YDS-1(浅間火山レース仕様・左)。合わせて浅間火山レースの貴重なトロフィーも。

画像1: 2階の「歴史展示コーナー」が、より一層見やすくなった!
画像: 「Circuit of dreams」をコンセプトに、1963年のWGP初勝利を挙げたRD56(伊藤史朗 選手・250cc)から1993年までの間に活躍した15台のレーサーが展示されている。

「Circuit of dreams」をコンセプトに、1963年のWGP初勝利を挙げたRD56(伊藤史朗 選手・250cc)から1993年までの間に活躍した15台のレーサーが展示されている。

画像: より詳しく知りたい人に向けて、エンジンサウンドや映像などのデジタルコンテンツを収録したモニターも設置されている。

より詳しく知りたい人に向けて、エンジンサウンドや映像などのデジタルコンテンツを収録したモニターも設置されている。

画像: レーサー展示コーナーの背面ボードには、ヤマハがGPで果たしてきた全勝利の記録が記されている。2016年9月3日時点で496勝、通算500勝に向けえて空けてあるスペースは、今季中にも埋まる可能性大。

レーサー展示コーナーの背面ボードには、ヤマハがGPで果たしてきた全勝利の記録が記されている。2016年9月3日時点で496勝、通算500勝に向けえて空けてあるスペースは、今季中にも埋まる可能性大。

画像2: 2階の「歴史展示コーナー」が、より一層見やすくなった!
画像: もちろん日本人ライダーの名前も沢山描かれています。

もちろん日本人ライダーの名前も沢山描かれています。

「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!

「レース展示Zone」を通り過ぎると、続いては市販されていたモデルが年代別に展示されている「歴史製品展示Zone」。時代を代表するモデルたちを間近に見ることができるほか、エンジンサウンドを楽しんだり、当時のカタログを閲覧できるデジタルコンテンツも用意されている。

画像1: 「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!
画像2: 「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!
画像3: 「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!
画像: ちなみに、音声を聞くためのヘッドホンはもちろんYAMAHA製。かなりの高級品だそうです。

ちなみに、音声を聞くためのヘッドホンはもちろんYAMAHA製。かなりの高級品だそうです。

画像4: 「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!

※リリースより
 
「Dramatic Road of YAMAHA」をコンセプトに2階歴史展示コーナーを一新 企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」をリニューアルオープン 第2・第4日曜日の追加開館を開始
 
ヤマハ発動機株式会社は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」の2階「歴史展示コーナー」を12年ぶりに全面リニューアルし、本日から一般公開を開始します。
 
このたびリニューアルした歴史展示コーナーは「Dramatic Road of YAMAHA」(ヤマハのたどった軌跡と路)をコンセプトに、ヤマハファンのみならず一般のお客さまにもお楽しみ頂ける展示としています。
 
展示は、「企業歴史ZONE」「レース展示ZONE」「歴史製品展示ZONE」で構成します。
■「企業歴史ZONE」:創業から発展の軌跡を回廊で表現し、また、より理解を深めて頂くため、ミニシアターを設けました。
■「レース展示ZONE」:レースにかけた夢や未来を、実際のサーキット場を再現した空間でダイナミックに表現しました。
■「歴史製品展示ZONE」:年代別にグリッドのコーナーでまとめた展示としました。一部の展示、二輪製品のエンジン音を収録し、随所でヘッドホンで聞けるようにしました。
 
なお、今回のリニューアルを機に、第2・第4の日曜日の追加開館を開始します。平日に加え、毎月第2・第4土日が開館日となります。
 
また、「歴史展示コーナー」に展示する二輪車および「OX99-11」などの四輪車は、11月5日(土)に当社袋井テストコースにて、一般公開の走行会を実施します。
 
コミュニケーションプラザは、当社の「過去、現在、未来」を解き明かすスペースとして、1998年7月に設立。製品展示をはじめ、当社の最新技術や活動についての展示をしています。また、子ども向けイベントの開催や、同施設3階のプラザカフェではオリジナルの軽食・飲み物の提供も行っています。
 
<ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ>
TEL.0538-33-2520
URL: http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

画像5: 「歴史製品展示Zone」は年代別にモデルを展示!

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