画像: 1年ぶりのこの勇姿! ヤマハファクトリーが予選1回目を制しました!

1年ぶりのこの勇姿! ヤマハファクトリーが予選1回目を制しました!

とか何とか言ってる間に予選の1回目が終わりました。11:30スタートで12:40まで、日中の暑い時間のアタックですから、各チームともまずは感触をさぐりながら、ってことなんじゃないかな。
第1ライダーでは、やっぱりというかヤマハファクトリーの中須賀克行がトップタイム、早々とただひとり2分06秒台に入れてきました。タイム出した後は早めにピットに引っ込みましたね、予選でタイヤの本数問題もあるので、トップチームは抑え目できています。
2番手はハルクプロのマイケル・ファン・デル・マーク、3番手にYARTヤマハのブロック・パークス、4番手にヨシムラスズキの津田拓也、5番手にTSRホンダのパトリック・ジェイコブセン、6番手にTOHOレーシングのジーノ・レイ。ジーノはジョナサンの弟さんですよ。
第2ライダーにはポル・エスパルガロが登場して貫禄のトップタイム!ナカスガサンにタイム負けてますから、午後はもっとプッシュしてきそうですね。
2番手はチームグリーンのレオン・ハスラム、3番手にハルクロの、出ましたニッキー・ヘイデン。4番手にTSRホンダのドミニク・エガーター、5番手がヨシムラスズキのジョシュ・ブルックス、6番手にTOHOレーシングの山口辰也が入りました。TOHO、派手な下馬評はありませんが、相変わらず着実に速い!
第3ライダーの回では、ついにヤマハのグループトップが崩れ、ハルクプロの高橋巧がトップタイム。ヤマハファクトリーのアレックス・ロウズは、コースイン2周目で転んでノータイム! そういや、去年もポルがやらかしたっけね。これが後々に響かなければいいんですが……。
対して高橋は、朝フリーでも黙々と周回しまくっていましたから、とにかくマシンを決めるのに僕が頑張らなきゃ、って気合いを見せてのトップタイムでしょう!
2番手はチームグリーンの渡邊一樹、3番手にヨシムラスズキの芳賀紀行、4番手にTSRホンダの渡辺一馬、5番手にチームカガヤマの清成龍一、6番手にモトマップサプライの今野由寛が上がってきました。
実は今回の8耐は、タイヤの本数制限てのがかかっていて、レインタイヤを除き、予選から決勝あわせて20本しか使っちゃいけないんですね。2015年は決勝で15本、と決まっていて、それってつまり、今年は8時間を8スティント=7回ピットで走ろうとすると、8セット=16本タイヤを使うから、予選2回で4本=2セットしか使えない、ってことなんです。
だから、この1回目の予選で1セットしか使わなかったチームと、2セット使ったチームがあるわけで、2回目まで終わらないと、この1回目の順位はアテにならない、ってことになります。
2回目の走行が終わって、あのチームが上に来たり、あのチームのタイムが伸びなかったりっていうのは、あぁこういいうことかぁ、と。
そんなこんなで15:10から2回目の予選が始まります。サテ明日のトップ10トライアルに進出するチームはどこなんでしょう!

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