初の試み「TOP 6トライアル」とは? そして決勝グリッドは?

もてぎの全日本は、全クラス公式予選を終えました。メインイベントJSB1000クラスは、初めての試み「TOP6トライアル」でスターティンググリッドが決まるんですが、このシステムがまるで明日のレース展開を占うようなセッションとなりました。

まずは出走37台が普通に30分の予選セッションQ1を開始。この順位のうちTOP10がQ2以降に進むことができて、うちトップ3台は自動的にQ3へ、Q1の4番手から10番手がQ2に参加することになります。Q1の上位10台は以下の通りです。

10番手 中冨伸一(ヤマハ) 
9番手 今野由寛(スズキ)
8番手 酒井大作(BMW)  
7番手 渡辺一馬(ホンダ)
6番手 野左根航汰(ヤマハ)
5番手 藤田拓哉(ヤマハ)
4番手 柳川明(カワサキ)

この7人のなかから、トップ3人がQ3に進みます。

3番手 渡辺一樹(カワサキ)
2番手 津田拓也(スズキ)

そしてトップタイムは中須賀克行(ヤマハ)です!

画像: 中須賀 選手

中須賀 選手

Q2からはヒートレースっぽくなって、各ラップの最下位タイムのライダーがノックアウトされていきます。1周目は7人、2周目は6人、3周目は5人、4周目は4人って、ひとりづつライダーが減っていくの。ポジションが最下位じゃなくて、ラップタイムが最下位の順にノックアウトされるのが、ちょっとお客さんからはわかりにくいかもですね。

ここまでの展開では、なんとホンダCBRは渡辺一馬のひとりだけ。高橋巧も山口辰也も秋吉耕佑も高橋裕紀もQ2に進んでいません。うーむ、CBR勢、重傷だなぁ…。
そして行なわれたQ2の脱落順は藤田→今野→酒井→渡辺一馬。

中冨、柳川、野左根の3人がQ3へ進出します。1周ごとにひとり、またひとりといなくなっていくシーンは、なかなかエキサイトしますね。ライダーにとっては、遅いペースのライダーがいないので、走りやすいのかも知れません。

トップ6サバイバルとなるQ3は、やはり中須賀が先頭に立ち(って言っても、Q2と同じく順位は関係なく、タイム順でノックアウトされます)中冨→野左根→柳川→渡辺一樹の順で脱落。津田と中須賀が残ったコースでは、中須賀のペースが勝り、中須賀の2戦連続ポールポジションが決まりました。

画像: 渡辺一樹 選手

渡辺一樹 選手

画像: 津田 選手

津田 選手

この予選方式は、最初から最後まで速いペースで周回できるライダーが上位に上がるわけで、つまりこれって、明日の決勝も同じなんですね。
予選グリッドは中須賀-津田-渡辺一樹の順。明日の決勝も、このオーダーで決まる可能性が、かなり高い、というわけです。

他レースでは、J-GP3クラスで徳留真紀、J-GP2クラスで生形秀之、ST600でチャランポール・ポラマイがポールポジションを獲得。徳留45歳、生形は全日本初ポールポジション、ポラマイはタイヤマハのライダーと、各クラスともひとネタありw。
個人的には、今シーズンやっぱりGP2が面白い!

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