上位入賞で鈴鹿8耐への道が開ける!

この週末は、鈴鹿サーキットで全日本ロードレースが行なわれています。開幕戦・筑波大会がJ-GP2クラスだけだったので、この第2戦はJSB1000クラスのみ。全クラス開催は、次のもてぎ大会からですね。

この鈴鹿大会は200Km耐久。ライダー交代義務はありませんが、ピットインが義務付けられています。3カ月後には8時間耐久もありますから、気象条件が違うとはいえ、1時間以上を走るペースや燃費など、貴重なデータを取るレースにもなるわけです。

そして、その8耐といえば、今年の大会はFIMの規定変更により、「ある程度の実績を残しているチーム」が参加条件となり、8耐エントリーの上限が70チームと決められています。
その中でも世界耐久組が20チーム、昨年の8耐の上位20チーム、さらにトップ10トライアルに出場したチームにもシード権が与えられ、そこに該当しないチームにとっては、この鈴鹿2&4と、鈴鹿サンデーで上位入賞しておかないと、鈴鹿8耐にエントリーすらできない、ってことになっています。
そのため、今大会へのエントリーは80台!なかなかの台数の中で、公式予選が行なわれました。 

八代俊二さんの分析

実は今日、鈴鹿サーキットに鈴鹿在住のおじさ…いやいや、八代俊二さんがいらっしゃっていたので、予選終了後に、いろいろお話をうかがってきました。JSBの走行時間帯、コースサイドでライダーの走りをじっくりチェック。八代さん、今シーズンは「スズキアジアンチャレンジ」のコーチを務めていますから、ライダーの走りを見るのが好き、という特技が生かせますね(笑)。

画像: 八代俊二 氏

八代俊二 氏

「見ていたら中須賀くんがダントツだね。ストレートが速いし、進入速度も高くて、マシンがよく曲がってる。YZF-R1は、中須賀くん、それにヤマルーブの野左根くんと藤田くん、それにRC甲子園の中冨くんのマシンもよく曲がってる。乗りやすそうに乗ってたね、ヤマハ勢は。

画像: 中須賀克行 選手

中須賀克行 選手

あと印象に残ったのは、カワサキの柳川くん。進入がとにかく速い! S字の入り口で見ていたんだけど、軽くリアを滑らせて、フロントをきれいに抑えて乗ってるね。カワサキのニューZX10Rもいいんじゃない?

あとは秋吉くんが速かったけど、その他は見るべきものはなかったかな」

よ…よく見てるなぁ。他は見るものなかった、ってとこも冷徹ですごい。
そんなこんなでA/Bグループ分けされた予選は、YZF-R1中須賀-GSX-R1000津田-CBR1000RR高橋の順。明日の決勝も、この組み合わせがレースをリードしそうですね。

■暫定予選結果
①中須賀克行(YZF-R1)2分05秒799 
②津田拓也(GSX-R1000)2分07秒050 
③高橋巧(CBR1000RR)2分07秒591 
④柳川明(ZX-10R)2分07秒706 
⑤秋吉耕佑(CBR1000RR)2分07秒728 
⑥山口辰也(CBR1000RR)2分08秒218 
⑦渡辺一樹(ZX-10R)2分08秒230 
⑧中冨伸一(YZF-R1)2分08秒235 
⑨野左根航汰(YZF-R1)2分08秒262 
⑩藤田拓哉(YZF-R1)2分08秒419

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