日本全国に晴れマークがついた週末でした。
あちこちでイベントが行われていましたが
九州・大分 オートポリスでは、全日本ロードレース第2戦!
阿蘇の山々にかこまれたオートポリスは
天気がいいと、本当に気持ちがいいサーキットですね!
ま、反対に天候が悪いとエラいことになるんですけどねw
その全日本、第2戦は全クラスドライコンディションで行われ
JSB1000クラスが2戦目、ST600/J-GP2/J-GP3が開幕を迎えました。
JSBクラスでは、もうこの男が出てきちゃいました!

画像: 中須賀克行+YZF-R1 もう少しモタつくと思っていましたが、もう勝っちゃった!

中須賀克行+YZF-R1 もう少しモタつくと思っていましたが、もう勝っちゃった!

写真/赤松 孝 文/ナカムラヒロフミ

ではJSB1000クラス。
このクラスは、今週末に発売されるオートバイ6月号で触れていますが
V3チャンピオン中須賀に誰がストップをかけるか、というのがメインテーマ。
この何年も中須賀を打ち負かしている高橋 巧が一番手でしょう。
ベテランの柳川 明、加賀山ユッキーもスキあらば狙ってきますし
JSB3年目の津田拓也、渡辺一樹もブレイクを狙っています。
オートポリス大会では、予選Q1で、他バイクからオイルが流出して
それに高橋 巧が乗ってコースアウトしたかと思ったら
中須賀克行、津田拓也が転倒というハプニングが起こってしまいました。
決勝日朝のウォームアップ走行では
高橋がトップタイム、渡辺、中須賀、津田が続きます。
この辺が今年の4強、となっていきそうですね。
決勝レースでは、渡辺が飛び出してホールショットを獲得し
序盤からトップグループをガンガン引っ張ります。
2番手に中須賀がつけ、その背後にスルスルっと黒いマシンが!
それが野佐根航汰! 今シーズンはヤマハワークスのJrチームに昇格し
開幕前のテストから調子は良かったんですが、ここで前に来るか!
野佐根は2周目には渡辺をかわし、中須賀もかわし、トップに浮上!
おそらく、JSBクラスで野佐根が初めてトップに立った瞬間でした。
6周目には2番手に上がってきた渡辺が野佐根をプッシュし
一度トップに浮上、抜き返しにかかった野佐根が
接触したように見えて、そのまま野佐根が転倒してしまいます!
惜しかった! でもコータ、いいシーンだった!
レースはここで、渡辺がトップ、中須賀が背後につけ、高橋が3番手。
津田はセカンドグループに埋もれて、ペースが上がりません。
オートポリスでの事前テストでは好調だっただけに
マシンかフィジカルか、予選の転倒が影響を及ぼしていたのかもしれません。
レース終盤、高橋が徐々に遅れて単独の3番手となり
トップ争いは渡辺と中須賀の一騎打ち! ここから中須賀が強いんですが
開幕戦では、終盤に2番手につけながらも津田に引き離されてしまいました。
「まだ新しいR1と仲良くなれていないです」と中須賀が話していましたが
今回は、渡辺の逃げを許さず、ラスト4周できっちりトップに浮上。
そのまま逃げるほどではありませんでしたが、渡辺を抑えて優勝!

画像: 高橋、ちょっとひとネバリ足りないですね。もういいかげんマシンにテコ入れ欲しいです。

高橋、ちょっとひとネバリ足りないですね。もういいかげんマシンにテコ入れ欲しいです。

画像: 予想以上に早かった初優勝! さぁ4連覇に向かって走り出しました!

予想以上に早かった初優勝! さぁ4連覇に向かって走り出しました!

「レース用に選んだタイヤがあって、決勝日は路面温度が上がりましたが
このタイヤが一番いい、でも温度が厳しいな、と思ってました。
だから、終盤までタイヤを温存してスパートした感じですね」と中須賀。
これが王者の強さです。ニューR1、まだできてないか、と思わせた開幕戦から
わずか1週間でこの仕上がり! これは中須賀のスキルはもちろん
チームでマシンを仕上げてきたチーム力、R1のポテンシャルでしょうね。
「また中須賀さんにやられました。終盤までタイヤマネジメントできていたんですが
届かなかった。もうすこしマシンを仕上げないとですね」と渡辺も悔しそう。
この勢い、レース展開まで考えて走る渡辺は、優勝まで時間の問題ですね。
タイヤのワンメイク化と本数制限の話題があったST600クラスは
ポールシッター大崎が独走で優勝。
横江、デチャ・クライサートが表彰台で、ヤマハYZF-R6がトップ6独占です!

画像: 速い強い大崎! 昨シーズンはもてぎ/SUGOに出ないスポット参戦でしたが、今年は?

速い強い大崎! 昨シーズンはもてぎ/SUGOに出ないスポット参戦でしたが、今年は?

J-GP2クラスは、これもポールシッターの高橋裕紀が独走で優勝!
岩田、生形、関口が熾烈な2番手争いを繰り広げている間に
高橋を逃がしてしまった、そんなレースになりました。

画像: ゼッケン1が独走! 高橋はアジア開幕戦レース1でも勝っていますからWタイトル狙いですね

ゼッケン1が独走! 高橋はアジア開幕戦レース1でも勝っていますからWタイトル狙いですね

J-GP3クラスは、全日本デビューの真崎一輝がポールを獲り
レースも序盤からリードを奪って、そこに國峰がついていく展開。
抜かれたら抜き返す、そんなファイトあふれたトップ争いでした。
真崎、國峰は2015アジアタレントカップ参戦ライダーの15歳!
3位にも4台のバトルを制して17歳の栗原が入りました。
表彰台、みんな10代!J-GP3クラスから、新しい時代が始まってますねぇ!

画像: 14歳#39真崎と15歳#55國峰の戦い。駆け引きなしの全力ファイト!

14歳#39真崎と15歳#55國峰の戦い。駆け引きなしの全力ファイト!

全日本ロード、次戦は5月30-31日と、1か月空いちゃいます。
5月16-17日は広島でモトクロス、熊本でトライアルもありますから
そちらの観戦計画もどーぞ練ってみてください^^
Webオートバイも、モトクロスとかトライアル、やってみますかね♪

<関係者のみなさん、お疲れ様でした ナカムラ>

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